東天紅(8181)の株主優待と配当はオススメか?

株主優待
スポンサーリンク
スポンサーリンク

今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回は東天紅(8181)の株主優待と配当について分析していく。

東天紅(8181)
何がもらえる? 20%割引券
いつ買えばいい? 2022年8月29日
2023年2月24日

(年2回)
いくら買えばいい? 約9万円
(100株)
配当金は? 無し
優待と配当の合計利回り 5.87%
スポンサーリンク
スポンサーリンク

東天紅(8181)の株主優待の内容

まずは、東天紅(8181)の株主優待の内容だ。

東天紅(8181)の株主優待は中国料理「東天紅」「LUCIS GARDEN」で利用できる20%割引券だ。

保有株数が50株以上100未満の場合、2枚。
100株以上500株未満の場合、4枚。
500株以上1,000株未満の場合、6枚。
1,000株以上5,000株未満の場合、8枚。
5,000株以上の場合、10枚がもらえる。

年に2回、2月末日と8月末日時点の株主に配布される。

例えば、東天紅で「シェフおすすめコース」を注文する場合、一人13,200円なので、優待割引券を使えば、2,640円得をすることになる。
これが年に2回もらえる訳だから、普段よく東天紅で食事をするという方には嬉しい優待だね。

東天紅(8181)とはどんな会社?

株式会社東天紅(とうてんこう、英: Totenko Co., Ltd.)は、上野池之端に本社を置き、中華料理レストラン「東天紅」をチェーン展開する会社である。
関連会社の株式会社海燕亭とともに、小泉グループの一員である。
韓国ソウルに同名の中華料理レストランがあるが、無関係である。

* 1948年9月7日 – 後に現法人となる会社を設立する。
* 1957年3月26日 – 前身の上野温泉観光株式会社を設立する。
* 1961年5月 – 上野温泉観光株式会社の商号を変更し、(旧)株式会社東天紅として本店を台東区池之端に置く。
* 1961年12月 – 赤札堂の創業者小泉一兵衛が、上野で中国料理店を開業する。
* 1970年5月 – 大阪へ出店する。
* 1977年10月12日 – 休眠会社の東天紅インターナショナル株式会社の商号を変更し、(新)株式会社東天紅として本店を文京区湯島に置く。
* 1978年3月1日 – 株式の額面変更を目的として、(新)株式会社東天紅が(旧)株式会社東天紅を吸収合併し、合併後の本店を旧法人本店所在地へ移転する。
* 1978年10月 – 東京証券取引所二部に上場する。
* 1984年8月 – 東証一部に指定変更し、大阪証券取引所一部に上場する。
* 1991年10月 – 子会社として株式会社海燕亭を設立する。
* 2003年 – 大阪証券取引所の上場を廃止する。
* 2015年 – 本店南側に隣接した池之端KGゴルフガーデン廃業し、跡地で上野本店を新規開店する。
* 2016年6月 - 名古屋駅前に「KITTE名古屋店」を開店する。

展開する店舗は以下。
* 東天紅 – 中国料理
* LUCIS GARDEN – 中国料理
* Cafe53 – カフェバー

東証スタンダード。
1948年設立。

従業員数は291人。

売上高は67億1484万円。
純利益は393万円。
純資産は102億8185万円だ。

(参考:ウィキペディア)

東天紅(8181)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の東天紅(8181)の株価は、884円(2022年8月時点)だ。
100株だと「約9万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、東天紅(8181)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料198円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら

約9万円の投資で、年間5,280円相当の優待がもらえるので、優待利回りは5.87%だ。(東天紅で「シェフおすすめコース」を年に2回食べる場合)

なかなか良いのではないだろうか。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、2月末日と8月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

実際の権利日は、2022年8月29日と2023年2月24日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、8月29日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の8月30日に現渡決済すればOKだ。
2月は、2月24日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の2月25日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

東天紅(8181)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の東天紅(8181)は魅力的かを見ていこう。

東天紅(8181)の場合、残念ながら配当は無いようだ。

最後に東天紅(8181)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは5.87%だ。(東天紅で「シェフおすすめコース」を年に2回食べる場合)

なかなか良いね。
特に、東天紅が好きで、よく食事に行くという方にとっては、必要投資額もそこまで高くないし、持っていて損はないのではないだろうか。

気になる方は是非チェックしてみてほしい。
東天紅(8181) IR情報

これから株式投資を始めてみようと思われている方は、是非以下の記事も併せて読んでみてもらいたい。
証券会社で迷うなんて時間の無駄!株を始めるならSBI証券にした方がいい理由

タイトルとURLをコピーしました