株主優待

シークス[SIIX](7613)の株主優待と配当はオススメか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はシークス(7613)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

シークス(7613)
何がもらえる? ギフトカード
いつ買えばいい? 2023年12月27日
(年1回)
いくら買えばいい? 約14万円
(100株)
配当金は? 3,200円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.00%

シークス(7613)の株主優待の内容

まずは、シークス(7613)の株主優待の内容です。

シークス(7613)の株主優待はギフトカードです。

保有株数が100株以上の場合、1,000円分。
500株以上の場合、2,000円分。
1,000株以上の場合、3,000円分がもらえます。

また、1年以上継続して株を保有している株主の中から毎年抽選で10名に海外工場の視察を含む旅行への招待が贈られるようです。

年に1回、12月末日時点の株主に配布されます。

優待としてギフトカードがもらえるのは使い勝手が良いので嬉しいですね。

シークス(7613)とはどんな会社?

シークス株式会社は、大阪市中央区に本社を置く、電子・機械部品を中心とした商社である。
EMS事業を手がける国内最大手、世界13位。

前身は印刷インキ大手の株式会社阪田商会(現サカタインクス株式会社)の海外事業部で、フィリピン向けに電子部品の輸出を行ったのが始まり。
2015年12月で売上高2,350億円・営業利益89億円、従業員数10,352人の企業体である。
事業は、EMS部門、技術支援サービス、部材調達代行・物流サービスの3つの部門から構成される。

* 1992年 – サカタインクス海外事業部が分社化され、サカタインクスインターナショナル株式会社(後のシークス株式会社)を設立。
* 1998年 – シークス株式会社に商号変更。
* 1999年 – 大阪証券取引所第二部に上場。
* 2000年 – 東京証券取引所第二部に上場。
* 2005年 – 東京証券取引所・大阪証券取引所第一部に上場。

東証プライム。
1992年設立。

従業員数(連結)は11,257人。

売上高は1,815億98百万円。
純資産は564億98百万円だ。
(2020年時点)

(参考:ウィキペディア)

シークス(7613)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のシークス(7613)の株価は、1,371円(2023年4月時点)です。
100株だと「約14万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、シークス(7613)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら

約14万円の投資で、年間1,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.71%です。

物足りないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、12月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2023年12月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、12月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の12月28日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

シークス(7613)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のシークス(7613)は魅力的かを見ていきましょう。

シークス(7613)の配当利回りは、2.29%です。

100株、約14万円投資したら年間3,200円
500株、約70万円投資したら年間16,000円

配当は悪くないですが、ちょっと物足りないですね。

配当の基準日は?

シークス(7613)の配当の基準日は12月末日です。

実際の権利確定日は、2023年12月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後にシークス(7613)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.00%です。

なかなか良いですね。
優待の内容がギフトカードなのも使い勝手が良くて助かります。

気になる方はチェックしてみて下さい。
シークス(7613) IR情報

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