今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回はシークス(7613)の株主優待と配当について分析していく。
シークス(7613) | |
何がもらえる? | ギフトカード |
いつ買えばいい? | 2022年12月28日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約10万円 (100株) |
配当金は? | 3,100円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 4.10% |
シークス(7613)の株主優待の内容
まずは、シークス(7613)の株主優待の内容だ。
シークス(7613)の株主優待はギフトカードだ。
保有株数が100株以上500株未満の場合、1,000円分。
500株以上1,000株未満の場合、2,000円分。
1,000株以上の場合、3,000円分がもらえる。
また、1年以上継続して株を保有している株主の中から毎年抽選で10名に海外工場の視察を含む旅行への招待が贈られるようだ。
年に1回、12月末日時点の株主に配布される。
優待としてギフトカードがもらえるのは使い勝手が良いので良いね。
シークス(7613)とはどんな会社?
シークス株式会社は、大阪市中央区に本社を置く、電子・機械部品を中心とした商社である。
EMS事業を手がける国内最大手、世界13位。前身は印刷インキ大手の株式会社阪田商会(現サカタインクス株式会社)の海外事業部で、フィリピン向けに電子部品の輸出を行ったのが始まり。
2015年12月で売上高2,350億円・営業利益89億円、従業員数10,352人の企業体である。
事業は、EMS部門、技術支援サービス、部材調達代行・物流サービスの3つの部門から構成される。* 1992年 – サカタインクス海外事業部が分社化され、サカタインクスインターナショナル株式会社(後のシークス株式会社)を設立。
* 1998年 – シークス株式会社に商号変更。
* 1999年 – 大阪証券取引所第二部に上場。
* 2000年 – 東京証券取引所第二部に上場。
* 2005年 – 東京証券取引所・大阪証券取引所第一部に上場。東証プライム。
1992年設立。従業員数(連結)は11,257人。
売上高は1,815億98百万円。
純資産は564億98百万円だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
シークス(7613)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のシークス(7613)の株価は、978円(2022年7月時点)だ。
100株だと「約10万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、シークス(7613)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約10万円の投資で、年間1,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは1.00%だ。
物足りないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、12月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2022年12月28日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、12月28日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の12月29日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
シークス(7613)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のシークス(7613)は魅力的かを見ていこう。
シークス(7613)の配当利回りは、3.10%だ。
100株分、約10万円投資したら→年間3,100円。
500株分、約50万円投資したら→年間15,500円がもらえる。
配当は悪くないが、ちょっと物足りないね。
配当の基準日は?
シークス(7613)の配当の基準日は12月末日だ。
実際の権利確定日は、2022年12月28日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後にシークス(7613)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは4.10%だ。
なかなか良いね。
優待の内容がギフトカードなのも使い勝手が良くて助かる。
気になる方はチェックしてみてほしい。
シークス(7613) IR情報
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