今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はシンシア(7782)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
シンシア(7782) | |
何がもらえる? | 自社商品割引 |
いつ買えばいい? | 2023年12月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約12万円 (200株) |
配当金は? | 1,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 2.50% |
シンシア(7782)の株主優待の内容
まずは、シンシア(7782)の株主優待の内容です。
シンシア(7782)の株主優待は①QUOカード(クオカード)と②自社ブランド商品公式販売ウェブサイトの株主特別優待券です。
保有株数が200株以上を1年以上継続して保有している場合、①1,000円分と②。
3年以上の場合、①3,000円分と②がもらえます。
年に1回、12月末日時点の株主に配布されます。
シンシア(7782)とはどんな会社?
株式会社シンシアは東京都文京区に本社を置くコンタクトレンズメーカーである。
2008年9月設立。
資本金2億889万円。
社名のシンシア(Sincere)は英語の「誠実な・偽りのない」の意。コンタクトレンズ専門メーカー。
スローガンは「瞳に誠実に」
製造協力工場を海外に置き、スピンキャスト製法、キャストモールド製法など最新の技術により、有効性、安全性の高いソフトコンタクトレンズを製造・販売している。
OEMメーカーとしてナチュラリなど多数のカラーコンタクトレンズメーカーの製造もしている。東証スタンダード。
2008年設立。従業員数は37人。
売上高は41億88百万円。
総資産は28億97百万円だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
シンシア(7782)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のシンシア(7782)の株価は、604円(2023年4月時点)です。
200株だと「約12万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、シンシア(7782)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約12万円の投資をしてもらえる優待は、年間1,000円相当なので、優待利回りは0.83%です。(QUOカードのみで計算)
ちょっと物足りないですね。
ただ、当然優待券を利用すればそれだけ利回りは上がることになります。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、12月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2023年12月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、12月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の12月28日に現渡決済すればOKです。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
シンシア(7782)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のシンシア(7782)は魅力的かを見ていきましょう。
シンシア(7782)の配当利回りは、1.67%です。
100株、約6万円投資したら年間1,000円。
200株、約12万円投資したら年間2,000円。
うーん、配当も物足りないですね。
配当の基準日は?
シンシア(7782)の配当の基準日は12月末日です。
実際の権利確定日は、2023年12月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後にシンシア(7782)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは2.50%です。
うーん、ちょっと物足りないですね。
そもそも株主優待をもらうために200株の投資が必要というのが残念です。
残念ですが、次に行きましょう。
シンシア(7782) IR情報
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