今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はGMOペパボ(3633)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
GMOペパボ(3633) | |
何がもらえる? | 自社サービスクーポンなど |
いつ買えばいい? | 2023年6月28日 2023年12月27日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約18万円 (100株) |
配当金は? | 5,500円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 4.72% |
GMOペパボ(3633)の株主優待の内容
まずは、GMOペパボ(3633)の株主優待の内容です。
GMOペパボ(3633)の株主優待は以下です。
①「おさいぽ!ポイント」
②「GMOポイント」
③「minneクーポン」
④GMOクリック証券におけるGMOペパボ株式会社の株式買付手数料を全額キャッシュバック
⑤GMOクリック証券における売買手数料について、ご所有株式数に合わせた上限額までキャッシュバック
保有株数が100株以上の場合、
①か②か③のうちいずれか:1,500円相当のポイント/クーポンと、
④:上限なしと、
⑤:上限1,500円。
200株以上の場合、
①か②か③のうちいずれか:3,000円相当のポイント/クーポンと、
④:上限なしと、
⑤:上限3,000円がもらえます。
年に2回、6月末日と12月末日時点の株主に配布されます。
日頃からGMOペパボの提供するレンタルサーバー「ロリポップ!」などを利用している人やGMOクリック証券を利用している人にとっては嬉しい優待ですね。
GMOペパボ(3633)とはどんな会社?
GMOペパボ株式会社(ジーエムオーペパボ、英文社名 GMO Pepabo, Inc.)は、東京都渋谷区桜丘町に本社、福岡県福岡市中央区に支社を置くインターネット関連サービスを提供する会社である。
レンタルサーバーのロリポップ!やブログサービスのJUGEMなどを提供しており、愛称はペパボ。
GMOインターネットの子会社。
社長は佐藤健太郎。* 2001年(平成13年)10月23日 – 合資会社マダメ企画を資本金30万円で福岡県福岡市中央区に設立。
* 2002年(平成14年)7月 – 本社を福岡県久留米市へ移転。
* 2003年(平成15年)1月10日 – 有限会社paperboy&co.(ペーパーボーイアンドコー)を出資金300万円で設立し事業継承。
* 2004年(平成16年)3月2日 – GMO(現GMOインターネット)を対象として第三者割当増資、同社の連結子会社へ。株式会社paperboy&co.へ組織変更。
* 2004年(平成16年)5月 – 本社を東京都渋谷区へ移転。
* 2008年(平成20年)12月19日 – ジャスダックに上場。
* 2009年(平成21年)3月25日 – 佐藤健太郎が代表取締役社長に、家入一真が代表取締役CCOに就任。
* 2010年(平成22年)3月23日 – 家入一真が代表取締役CCOを退任し取締役(非常勤)に就任。
* 2010年(平成22年)4月 – これまでの中途採用に加え新卒採用を開始。
* 2010年(平成22年)12月27日 – 株式会社グランドベースを連結子会社化。
* 2010年(平成22年)6月24日 – 福岡支社を福岡県福岡市中央区へ移転。
* 2011年(平成23年)3月24日 – 創業者の家入一真が任期満了に伴い取締役を退任。
* 2012年(平成24年)1月23日 – 株式会社gooyaとの合弁会社である株式会社ペーパーボーヤを設立。
* 2012年(平成24年)6月1日 – 会社分割により電子書籍関連事業を継承する株式会社ブクログを設立。
* 2014年(平成26年)4月1日 – GMOペパボ株式会社へ商号変更。
* 2016年(平成28年)1月18日 – 株式会社ブクログの全株式をブックオフコーポレーション株式会社に譲渡。
* 2019年(令和元年)12月24日 – 東京証券取引所第二部へ市場変更。
* 2020年(令和2年)12月11日 – 東京証券取引所第一部へ指定替え。東証プライム。
2003年設立。従業員数は327人。
売上高は89億43百万円。
純利益は5億42百万円。
純資産は17億69百万円だ。
(2019年時点)(参考:ウィキペディア)
GMOペパボ(3633)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のGMOペパボ(3633)の株価は、1,810円(2023年4月時点)です。
100株だと「約18万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、GMOペパボ(3633)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約18万円の投資で年間3,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは1.67%です。
うーん、ちょっと物足りないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、6月末日と12月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2023年6月28日と2023年12月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、6月28日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の6月29日に現渡決済すればOK。
12月は、12月28日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の12月29日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
GMOペパボ(3633)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のGMOペパボ(3633)は魅力的かを見ていきましょう。
GMOペパボ(3633)の配当利回りは、3.06%です。
100株、約18万円投資したら年間5,500円。
500株、約90万円投資したら年間27,500円。
配当は悪くないですね。
配当の基準日は?
GMOペパボ(3633)の配当の基準日は12月末日です。
実際の権利確定日は、2023年12月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後にGMOペパボ(3633)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは4.72%です。
なかなか良いですね。
これなら優待と配当目当ての投資もありなのではないでしょうか。
気になる方はチェックしてみて下さい。
GMOペパボ(3633) IR情報
これから株式投資を始めてみようと思われている方は、是非以下の記事も併せて読んでみて下さい。
証券会社で迷うなんて時間の無駄!株を始めるならSBI証券にした方がいい理由