今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今日は東京一番フーズ(3067)の株主優待と配当について紹介する。
東京一番フーズ(3067) | |
何がもらえる? | 優待食事券 |
いつ買えばいい? | 2023年3月29日 2023年9月27日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約24万円 (500株) |
配当金は? | 無し |
優待と配当の合計利回り | 5.40% |
東京一番フーズ(3067)の株主優待の内容
まずは、東京一番フーズ(3067)の株主優待の内容だ。
東京一番フーズ(3067)の株主優待は、とらふぐ亭などで利用できる優待食事券だ。
優待券1枚につき、下記商品より1点選択できる。
・泳ぎとらふぐコース 一人前
・炭火焼ふぐ特別プラン(玄海) 一人前(期間限定)
・お米選手権国際大会受賞者生産米2kg パック(魚沼産コシヒカリ)
さらに、優待券2枚につき、下記商品がもらえる。
・全国お取り寄せ「くつろぎ」セット(3〜4人前)
保有株数が500株以上1,500株未満の場合、1枚。
1,500株以上2,500株未満の場合、2枚。
2,500株以上3,500株未満の場合、3枚。
3,500株以上4,500株未満の場合、4枚。
4,500株以上の場合、5枚がもらえる。
年に2回、3月末日と9月末日時点の株主に配布される。
例えば、泳ぎとらふぐコース 一人前は6,480円なので、これが優待でタダになるのは嬉しいね。
東京一番フーズ(3067)とはどんな会社?
株式会社東京一番フーズ(とうきょういちばんフーズ、英: Tokyo Ichiban Foods Co., Ltd.)はとらふぐ料理店を運営する外食企業。
東証1部に上場している。
東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県に、「とらふぐ亭」と「ふぐよし総本店」など47店舗を開設。東証プライム。
1998年設立。従業員数(連結)は299人。
売上高は60億6219万2000円。
純利益は1億2150万4000円。
純資産は14億2602万8000円だ。
(2022年時点)(参考:ウィキペディア)
東京一番フーズ(3067)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の東京一番フーズ(3067)の株価は、487円(2022年3月時点)だ。
500株だと「約24万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、東京一番フーズ(3067)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約24万円の投資で、年間12,960円相当の優待がもらえるので、優待利回りは5.40%だ。
なかなか良いね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日と9月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2023年3月29日と2023年9月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。
9月は、9月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月28日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
東京一番フーズ(3067)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の東京一番フーズ(3067)は魅力的かを見ていこう。
東京一番フーズ(3067)は残念ながら配当は無いようだ。
最後に東京一番フーズ(3067)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは5.40%だ。
悪くないね。
毎年ふぐ料理のコースがタダで食べられるのは嬉しい。
ただ、優待をもらうために必要な投資が500株からというのはちょっと残念だった。
できれば100株から優待をもらえるように改善してもらいたいものだ。
気になる方はチェックしてみてほしい。