テクマトリックス(3762)の株主優待と配当を徹底分析してみた

株主優待
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今日も日本株でお得な銘柄を探していこうと思う。
今日はテクマトリックス(3762)の株主優待と配当について分析してみよう。

テクマトリックス(3762)
何がもらえる? カタログギフト
いつ買えばいい? 2023年9月27日
(年1回)
いくら買えばいい? 約84万円
(500株)
配当金は? 2,100円
(100株)
優待と配当の合計利回り 1.43%
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テクマトリックス(3762)の株主優待の内容

まずは、テクマトリックス(3762)の株主優待の内容だ。

テクマトリックス(3762)の株主優待は、カタログギフトだ。

保有株数が500株以上1,000株未満の場合、1,500円相当。
1,000株以上の場合、4,000円相当がもらえる。

年に1回、9月末日時点の株主に配布される。

テクマトリックス(3762)とはどんな会社?

テクマトリックス株式会社は、東京都港区に本社を置く、ネットワークインテグレーターである。
ネットワーク・インテグレーション、e-Businessアプリケーション、金融/医療/テレコム(電気通信事業者)向けソリューションの3分野を軸に事業展開を行っている。

* 1984年8月 – ニチメン株式会社(現・双日)情報部門の戦略子会社として、ニチメンデータシステム株式会社を設立。
* 1988年3月 – 大阪営業所開設。
* 1993年4月 – 会社清算されたニチメン電子システムズ株式会社の人員と営業権の一部を継承。
* 1994年10月 – 資本金を1億円に増資。
* 2000年4月 – F5ネットワークスと代理店契約を締結。
* 2000年11月 – テクマトリックス株式会社に社名変更。
* 2001年2月 – 楽天株式会社に対し、第三者割当増資を実行し、資本金が8億7280万円となる。
* 2004年4月 – 九州営業所開設。
* 2005年2月 – ジャスダックに上場。(2010年7月上場廃止)
* 2008年4月 – 仙台営業所開設。
* 2010年6月 – 東京証券取引所2部に上場。
* 2013年2月 – 東京証券取引所1部に指定替え。
* 2015年8月 – 自己株式の取得により、楽天株式会社が筆頭株主及びその他関係会社でなくなる。

東証プライム。
1984年設立。

従業員数は1,108人。

売上高は285億5,324万円。
純利益は18億63百万円。
純資産は150億05百万円だ。
(2020年時点)

(参考:ウィキペディア)

テクマトリックス(3762)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のテクマトリクス(3762)の株価は、1,676円(2023年2月時点)だ。
500株だと「約84万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、テクマトリックス(3762)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料920円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら

約84万円の投資で、年間1,500円相当の優待がもらえるので、優待利回りは0.18%だ。

かなり少ないね。
そもそも優待をもらうために80万円以上の投資が必要というのはあまりにも高すぎる。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、9月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

実際の権利日は、2023年9月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の9月28日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

テクマトリックス(3762)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のテクマトリックス(3762)は魅力的かを見ていこう。

テクマトリックス(3762)の配当利回りは、1.25%だ。

100株分、約17万円投資したら→年間2,100円
500株分、約84万円投資したら→年間10,500円がもらえる。

配当も物足りないね。

配当の基準日は?

テクマトリックス(3762)の配当の基準日は3月末日だ。

実際の権利確定日は、2023年3月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後にテクマトリックス(3762)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは1.43%だ。

かなり少ないね。
これだったらわざわざ優待と配当目当てに投資をする価値はないと思う。

次に行こう。

テクマトリックス(3762) IR情報

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