ビックカメラ(3048)の株主優待と配当はオススメか?

株主優待
スポンサーリンク
スポンサーリンク

今日はビックカメラ(3048)の株主優待と配当について紹介する。

ビックカメラ(3048)
何がもらえる? 買い物券
いつ買えばいい? 2023年2月24日
2023年8月29日
(年2回)
いくら買えばいい? 約12万円
(100株)
配当金は? 1,500円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.75%

株を始めるなら!オススメの証券会社です↓
【DMM 株】口座開設

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ビックカメラ(3048)の株主優待の内容

まずは、ビックカメラ(3048)の株主優待の内容だ。

ビックカメラ(3048)の株主優待は、全国のビックカメラで利用できる優待買い物券だ。

保有株数が100株以上500株未満の場合、年間3,000円分(2月2,000円分、8月1,000円分)。
500株以上1,000株未満の場合、年間5,000円分(2月3,000円分、8月2,000円分)。
1,000株以上10,000株未満の場合、年間10,000円分(2月5,000円分、8月5,000円分)。
10,000株以上の場合、年間50,000円分(2月25,000円分、8月25,000円分)。がもらえる。

さらに、1年以上株を保有している株主には、さらに1,000円分、2年以上保有の株主には2,000円分が追加される。

株主優待は、年に2回、2月末日と8月末日の株主に配布される。

電化製品のみならず、家具や食品、お酒まで幅広く取り扱っているビックカメラだけに、非常に使い易い株主優待だと思う。

ビックカメラ(3048)とはどんな会社?

ビックカメラは、東京池袋に本店を構える家電量販店だ。

元々は、1968年に群馬県高崎市で創業したカメラ専門店が始まりだった。
その後、1978年に東京池袋にお店を開店し、本店を池袋に移している。

現在は、ソフマップやコジマを傘下に収め、業界2位の家電量販店となっている。

東証プライム。
1980年設立。

従業員数(連結)は9,466人。

売上高は8479億05百万円。
純利益は54億50百万円。
純資産は1697億91百万円だ。
(2020年時点)

(参考:ウィキペディア)

ビックカメラ(3048)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のビックカメラ(3048)の株価は、1,202円(2023年1月時点)なので、100株だと「約12万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、実質、ビックカメラ(3048)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかる。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約12万円の投資で優待が年間3,000円相当だから、優待利回りは2.50%だ。

ちょっと物足りないね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待は、2月末日と8月末日に株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

具体的に権利日は、2023年2月24日と2023年8月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、2月24日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の2月25日に現渡決済すればOKだ。
8月は、8月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の8月30日に現渡決済すればOKだ。

ビックカメラ(3048)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のビックカメラ(3048)は魅力的かを見ていこう。

ビックカメラ(3048)の場合、配当利回りは1.25%だ。

100株分、約12万円投資したら→年間約1,500円
500株分、約60万円投資したら→年間約7,500円になる。

配当も少ないね。
配当目当てで投資するような銘柄ではない。

最後にビックカメラ(3048)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.75%だ。

悪くないね。
ただ、欲を言えばもう少しほしいところだ。
優待の内容が、様々な商品を取り扱うビックカメラの商品券というのはかなり魅力的なので、もし株価が今後さらに大きく下がることがあれば欲しい銘柄だ。

気になる方は是非チェックしてみてほしい。

ビックカメラ IR情報

タイトルとURLをコピーしました