リンガーハット(8200)の株主優待と配当はおすすめか?

株主優待
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今日はリンガーハット(8200)の株主優待と配当について紹介する。

リンガーハット(8200)
何がもらえる? 優待食事券
いつ買えばいい? 2023年2月24日
2023年8月29日
(年2回)
いくら買えばいい? 約23万円
(100株)
配当金は? 無し
優待と配当の合計利回り 1.43%

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リンガーハット(8200)の株主優待の内容

まずは、リンガーハット(8200)の株主優待の内容だ。

リンガーハット(8200)の株主優待は、長崎ちゃんぽん リンガーハット、とんかつ浜勝、長崎卓袱浜勝で使える優待食事券だ。

保有株数が100株以上300株未満の場合、1,650円分(550円券3枚)。
300株以上500株未満の場合、3,850円分(550円券7枚)。
500株以上1,000株未満の場合、6,600円分(550円券12枚)。
1,000株以上2,000株未満の場合、13,750円分(550円券25枚)。
2,000株以上の場合、27,500分(550円券50枚)がもらえる。

なお、継続して3年以上株を保有している場合は、上記に加えて以下が追加でもらえる。(年に1回)
保有株数が100株以上1,000株未満の場合、1,100円分(550円券2枚)。
1,000株以上の場合、2,200円分(550円券4枚)。

年に2回2月末日と8月末日の株主に配布される。(長期保有による追加分は2月のみ)
なお、優待券の発送は5月と11月のようだ。

例えば、リンガーハット銀座店の場合、長崎ちゃんぽんが1杯590円なので、100株保有していると、1年にだいたい3杯の長崎ちゃんぽんがタダで食べられることになる。
なかなか嬉しい優待だね。

リンガーハット(8200)とはどんな会社?

リンガーハットは、長崎ちゃんぽん リンガーハット、とんかつ浜勝、長崎卓袱浜勝を展開する会社だ。

元々は、1964年に開業したとんかつ店「浜かつ」が始まりだった。
その後、1974年に長崎ちゃん リンガーハット第1号店を長崎にオープンし、全国にチェーン展開している。
現在では、日本国内に600店舗以上を展開するまでに成長した。

東証プライム。
1970年設立。

従業員数は644人。

売上高は458億9873万6000円。
純利益は△2億1060万6000円。
純資産は184億7130万1000円だ。
(2020年時点)

(参考:ウィキペディア)

リンガーハット(8200)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のリンガーハット(8200)の株価は、2,253円(2023年1月時点)だ。
100株だと「約23万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、実質、リンガーハット(8200)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約23万円の投資で優待が年間3,300円相当だから、優待利回りは1.43%だ。

悪くはないが、少し物足りないね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、2月末日と8月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

実際の権利日は、2023年2月24日と2023年8月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、2月24日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の2月25日に現渡決済すればOKだ。
8月は、8月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の8月30日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

リンガーハット(8200)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のリンガーハット(8200)は魅力的かを見ていこう。

リンガーハット(8200)の場合、配当は無いようだ。

最後にリンガーハット(8200)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは1.43%だ。

うーん、少ないね。
2020年から、100株保有でもらえる優待が拡充され、これまで2枚しかもらえなかった優待券が3枚もらえることになった。
ただ、それでも配当がないというのは、残念すぎる。
これならもっと配当の良い銘柄を買って、その配当で長崎ちゃんぽんを食べた方がよっぽどいい。

残念だが、次に行こう。

リンガーハットIR情報

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