今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回はネツレン[高周波熱錬](5976)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
ネツレン[高周波熱錬](5976) | |
何がもらえる? | QUOカード(クオカード) |
いつ買えばいい? | 2024年3月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約10万円 (100株) |
配当金は? | 4,800円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 5.80% |
ネツレン[高周波熱錬](5976)の株主優待の内容
まずは、ネツレン[高周波熱錬](5976)の株主優待の内容です。
ネツレン[高周波熱錬](5976)の株主優待は、QUOカード(クオカード)1,000円分です。
保有株数100株以上を継続して1年以上保有している株主がもらえます。
年1回、3月末日時点の株主が対象です。
ネツレン[高周波熱錬](5976)とはどんな会社?
高周波熱錬株式会社(こうしゅうはねつれん、英: Neturen Co., Ltd.)は、東京都品川区に本社を置く金属熱処理加工メーカーである。
通称は「ネツレン」。
東証プライム上場企業。1946年に日本で始めて誘導加熱技術の事業化に成功した、鋼材加工大手。
現在は、加工受託、鋼棒・ばね鋼線、加熱設備販売が主力事業となっている。* 1946年(昭和21年)5月 – 玉川工場において高周波誘導加熱装置の製作、各種機械部品の高周波表面焼入加工の受託業務を開始。
* 1955年(昭和30年)9月 – 同社の役員・従業員等が日本高周波鋼業株式会社より同社の株式を譲り受ける。
* 1964年(昭和39年)4月 – 株式を東京証券取引所市場第二部に上場公開。
* 1972年(昭和72年)11月 – 株式を大阪証券取引所市場第二部に上場公開。
* 1975年(昭和50年)3月 – 東京証券取引所、大阪証券取引所市場第二部上場株式を第一部へ指定替。
* 2003年(平成15年)11月 – 大阪証券取引所市場第一部の上場を廃止。東証プライム。
1946年設立。従業員数(連結)は1,640人。
売上高は488億600万円。
純利益は7億1,900万円。
純資産は627億7,200万円だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
ネツレン[高周波熱錬](5976)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のネツレン[高周波熱錬](5976)の株価は、965円(2023年6月時点)です。
100株だと「約10万円」で購入できます。
ネツレン[高周波熱錬](5976)の場合、100株だと1年以上継続保有しないと優待がもらえないので、ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引には向きません。
クロス取引についてはこちら
ネツレン[高周波熱錬](5976)の場合、約10万円の投資でもらえる優待は年間1,000円相当なので、優待利回りは1.00%です。
うーん、ちょっと物足りないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。
実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
ネツレン[高周波熱錬](5976)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のネツレン[高周波熱錬](5976)は魅力的かを見ていきましょう。
ネツレン[高周波熱錬](5976)の配当利回りは、4.80%です。
100株、約10万円投資したら年間4,800円。
500株、約50万円投資したら年間24,000円がもらえます。
配当はなかなか良いですね。
配当の基準日は?
ネツレン[高周波熱錬](5976)の配当の基準日は3月末日と9月末日です。
実際の権利確定日は、2023年9月27日と2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後にネツレン[高周波熱錬](5976)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは5.80%です。
かなり良いですね。
もらえる優待もQUOカードなので、使い勝手が良いです。
それに配当利回りも高いので、これなら優待と配当目当ての投資もありなのではないでしょうか。
気になる方は是非チェックしてみて下さい。
ネツレン[高周波熱錬](5976) IR情報
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