株主優待

コジマ(7513)の株主優待と配当はオススメか?

今日はコジマ(7513)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。

コジマ(7513)
何がもらえる? 買い物券(1,000円券)
いつ買えばいい? 2024年8月28日
2025年2月26日

(年2回)
いくら買えばいい? 約8万円
(100株)
配当金は? 1,400円
(100株)
優待と配当の合計利回り 4.25%

コジマ(7513)の株主優待の内容

まずは、コジマ(7513)の株主優待の内容です。

コジマ(7513)の株主優待は、全国のコジマ、ビックカメラ、ソフマップで利用できる買い物券(1,000円券)です。

年に2回2月末日8月末日時点の株主に配布されます。(2024年から株主優待拡充されました。詳しくはこちら。)

8月は、
保有株数が100株以上の場合、1,000円分(1,000円券1枚)。
500株以上の場合、3,000円分(1,000円券3枚)。
1,000株以上の場合、5,000円分(1,000円券5枚)。
3,000株以上の場合、15,000円分(1,000円券15枚)。
5,000株以上の場合、20,000円分(1,000円券20枚)がもらえます。

2月は、
保有株数が100株以上の株主全員1,000円分(1,000円券1枚)がもらえます。

また、8月末日時点で継続して株を1年以上保有している場合、1枚追加。
2年以上の場合、2枚追加されます。

この買い物券は、1,000円の買い物毎に1枚使えるようです。

コジマ(7513)とはどんな会社?

コジマは栃木県宇都宮市に本社を置く、家電量販店チェーンです。

元々、1955年に栃木県宇都宮市で創業者 小島勝平が、個人商店の小島電気商会を創業したことが始まりでした。

その後、関東を中心に多店舗展開をし、1997年には、当時業界一位だったベスト電気を抜いて、売上高日本一を達成しました。

しかし、2002年にヤマダ電器に業界一位の座を受け渡すと、その後業績は悪化。
業界7位と低迷していた2012年に、ビックカメラの傘下となり、経営の再建を図っています。

現在は、「コジマ×ビックカメラ」として、全国に140店舗を展開しています。

東証プライム。
1963年設立。

(参考:ウィキペディア)

コジマ(7513)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のコジマ(7513)の株価は、823円(2024年3月時点)です。
100株だと「約8万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、実質、コジマ(7513)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料198円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約8万円の投資で優待が年間2,000円相当なので、優待利回りは2.50%です。

良いですね。
特に、株主優待をもらうための必要投資額が8万円からというのはお手頃で良いですよね。
株主優待初心者にオススメしたい銘柄です。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、2月末日と8月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年8月28日と2025年2月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、8月28日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の8月29日の夜に現渡決済すればOK。
2月は、2月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の2月27日の夜に現渡決済すればOK。

コジマ(7513)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のコジマ(7513)は魅力的かを見ていきましょう。

コジマ(7513)の場合、配当利回りは1,75%です。

100株、約8万円投資したら年間1,400円
500株、約40万円投資したら年間7,000円になります。

配当も悪くないですが、ちょっと物足りないですね。

最後にコジマ(7513)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは4.25%です。

悪くないですね。
必要投資額が少ないので気軽に買えるところも嬉しいです。
株主優待もコジマで使える買物券なので使い勝手がいいのも良いですよね。
特に、株主優待初心者の方おすすめしたい銘柄です。

気になる方はチェックしてみて下さい。

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