湖池屋(2226)の株主優待と配当はおすすめか?

株主優待
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今日は湖池屋(2226)の株主優待と配当について紹介する。

湖池屋(2226)
何がもらえる? 自社商品
いつ買えばいい? 2023年9月28日
(年1回)
いくら買えばいい? 約54万円
(100株)
配当金は? 6,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 1.57%
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湖池屋(2226)の株主優待の内容

まずは、湖池屋(2226)の株主優待の内容だ。

湖池屋の株主優待は、2,500相当の湖池屋商品詰合せだ。

年に1回9月末日時点で100株以上保有する株主に配布される。
なお、優待の発送時期は11月下旬だ。

金額で言うとたった2,500円という気もしますが、ポテトチップス2,500円分というと、なかなかボリュームがあるので、もらえると嬉しいね。

湖池屋(2226)とはどんな会社?

株式会社湖池屋(こいけや、英: KOIKE-YA Inc.)は、スナック菓子を中心とする商品の製造・販売を行っている日本の菓子メーカーである。
日清食品ホールディングスの連結子会社。

本社は東京都板橋区成増に所在する(敷地は埼玉県和光市にもまたがっている)。
同じ板橋区に本社を置く山芳製菓と並ぶ東京都城北地区に本拠を置くスナック菓子メーカーの一つである。
スナック菓子を主力商品とする菓子メーカーの中では初の株式上場企業である。

日本で初めてポテトチップスの量産化に成功した会社として知られる。
ポテトチップスは後発のカルビーに次いで業界シェア第2位である。

2016年10月に、グループの持株会社であった株式会社フレンテが、株式会社湖池屋(初代)を含む事業会社3社を吸収合併して、株式会社湖池屋(2代)に商号変更した。

ブランドステートメントは「イケイケ! GOGO! 湖池屋」。

創業者である小池和夫(1927年 – 2009年)の出身地である長野県諏訪市にある諏訪湖のように会社も大きくさせたいという理由で、「小池」の小を湖に変え、湖池屋とした。

東証スタンダード。
1977年設立。

従業員数(連結)は805人。

売上高は339億65百万円。
純資産は121億87百万円だ。
(2019年時点)

(参考:ウィキペディア)

湖池屋の株主優待はいくらで購入できる?

現在の湖池屋(2226)の株価は、5,360円(2023年1月時点)だから、100株だと「約54万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、実質、湖池屋の株を購入するのに必要な手数料920円がかかる。(SBI証券の場合)
手数料で優待の価値分吹っ飛んでしまうので、クロス取引には向かないね。

クロス取引についてはこちら

約54万円の投資で年間2,500円分の株主優待がもらえるから、優待券利回りは0.46%だ。
利回りで見るとちょっと寂しいね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待は、9月末日に株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

具体的に権利日は、2023年9月28日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月28日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月29日に現渡決済すればOKだ。

湖池屋(2226)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の湖池屋は魅力的かを見ていこう。

湖池屋の場合、配当利回りは1.11%だ。

100株分、約54万円投資したら→年間約6,000円
300株分、約162万円投資したら→年間約18,000円になる。

うーん、かなり少ないね。
配当目的で投資をするような銘柄ではないようだ。

配当の基準日は?

湖池屋(2226)の配当の基準日は3月末日だ。

実際の権利確定日は、2023年3月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後に湖池屋の株主優待と配当をまとめてみると

毎年湖池屋商品が送られてくるのは嬉しいね。
ただ、優待と配当合わせても利回りは1.57%と非常に少ない。
今後株価が大きく下げることがあれば、そこが狙い目かもしれない。

湖池屋IR情報

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