今日はくら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の株主優待と配当について紹介する。
くら寿司(2695) | |
何がもらえる? | 優待食事券 |
いつ買えばいい? | 2022年4月26日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約31万円 (100株) |
配当金は? | 2,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 1.45% |
くら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の株主優待の内容
まずは、くら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の株主優待の内容だ。

くら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の株主優待は、優待食事券だ。
保有株数が100株以上200株未満の場合、2,500円分。
200株以上500株未満の場合、5,000円分。
500株以上の場合、10,000円分がもらえる。
年に1回、4月末日の株主に配布される。
なお、優待の発送は8月中旬のようだ。
くら寿司は基本的に1皿100円なので、100株保有すると、年間25皿もタダで食べることができる。
お寿司好きの人には嬉しい優待だね。
くら寿司[旧くらコーポレーション](2695)とはどんな会社?

くら寿司株式会社(くらずし、英: Kura Sushi,Inc.)は、大阪府堺市中区に本社を置く回転寿司チェーン。
東証1部上場(証券コード2695)。
回転寿司チェーンストアの「無添くら寿司」を展開し、全国各地に460店以上の店舗を持つ。
「無添くら寿司」の他、近畿圏に和食レストラン「無添蔵」や「くら天然魚市場」を展開。2014年からは台湾に進出し、2020年11月現在31店舗を展開、2019年度の売上げは70億円に上る。
2020年9月17日には台湾の証券取引所に株式上場を果たした。
アメリカ合衆国には2020年11月現在28店舗を展開。東証一部。
1977年創業。従業員数は1882人。
売上高は1,361億34百万円。
純利益は38億8百万円。
純資産は472億11百万円だ。
(2019年時点)(参考:ウィキペディア)
くら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のくら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の株価は、3,070円(2022年3月時点)だ。
100株だと「約31万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、くら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約31万円の投資で、優待が2,500円相当だから、優待利回りは0.81%だ。
うーん、かなり物足りないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、4月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2022年4月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、4月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の4月27日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
くら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のくら寿司[旧くらコーポレーション](2695)は魅力的かを見ていこう。
くら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の場合、配当利回りは0.65%だ。
100株分、約31万円投資したら→年間2,000円。
500株分、約155万円投資したら→年間10,000円がもらえる。
配当も少ないね。
最後にくら寿司[旧くらコーポレーション](2695)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは1.45%だ。
うーん、30万円以上も投資をして年間のリターンが5,000円以下というのはちょっと少ないよね。
残念ながら、優待や配当目当てに投資するような銘柄ではないと思う。
次に行こう。