大成温調(1904)の株主優待と配当はオススメか?徹底分析してみた!

株主優待
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今日は大成温調(1904)の株主優待と配当について紹介する。

大成温調(1904)
何がもらえる? QUOカード(クオカード)
いつ買えばいい? 2023年3月29日
(年1回)
いくら買えばいい? 約57万円
(300株)
配当金は? 7,800円
(100株)
優待と配当の合計利回り 4.63%

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大成温調(1904)の株主優待の内容

まずは、大成温調(1904)の株主優待の内容だ。

大成温調(1904)の株主優待は、QUOカード(クオカード)だ。

保有株数が300株以上500株未満の場合、3,000円分。
500株以上900株未満の場合、5,000円分。
900株以上の場合、10,000円分がもらえる。

年に1回、3月末日時点の株主に配布される。

株主優待でQUOカードがもらえるのは良いね。

大成温調(1904)とはどんな会社?

大成温調株式会社(たいせいおんちょう、英文社名:Taisei Oncho Co.,Ltd.)は、東京都品川区大井に本社を置く、空気調和設備・給水設備・排水設備・衛生設備・電気設備等の設計監理・工事施工を行う総合設備工事会社である。

* 1941年 – 東京市蒲田区萩中町(現・大田区萩中)にて創業。
* 1952年 – 東京都品川区大井鎧町において大成温調工業株式会社を設立。
* 1971年 – 東京都品川区大井1丁目47番1号に移転。
* 1972年 – 大成温調サービス株式会社を保守・メンテナンス会社として設立(1982年 大成温調エンジニアリング株式会社に商号変更、1989年 当社に合併)。
* 1980年 – 株式会社ストアシステムを店舗用建物の設計および建築、店舗内装の設計および施工会社として設立(1993年温調機器株式会社に合併)。
* 1982年 – 初の海外物件(サウジアラビア)を受注。
* 1987年 – 温調機器株式会社(1994年 温調システム株式会社、2010年 温調エコシステムズ株式会社に商号変更)を冷暖房機器等の販売会社として設立。初の海外拠点(香港)を開設(2009年 大成温調香港工程有限公司に改組)。
* 1989年 – TAISEIONCHO HAWAII,INC. を設立。
* 1990年 – 温調プラミング株式会社(2004年 大成温調株式会社に合併)をスプリンクラー消火設備工事およびプレハブ配管工事を主とする管工事会社として設立。アメリカ合衆国ハワイ州設備工事会社 AU’S PLUMBING & METAL WORK,INC. (1994年 ALAKA’I MECHANICAL CORPORATION に商号変更)を買収。
* 1991年 – 大成温調株式会社に商号変更。株式を社団法人日本証券業協会(現・日本証券業協会)に店頭登録。
* 1998年 – 本社ISO 9001品質マネジメントシステム認証の取得。
* 2003年 – 大成温調建設(上海)有限公司を設立(2017年 大成温調建設(上海)有限公司に商号変更)。
* 2004年 – 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所(現・東京証券取引所)に上場。
* 2009年 – 大成温調香港工程有限公司を設立。
* 2010年 – TAISEI ONCHO INDIA PRIVATE LIMITED を設立。
* 2013年 – ベトナム設備工事会社 SEAREFICO (Seaprodex Refrigeration Industry Corporation)と業務・資本提携。
* 2014年 – ぺんぎんアソシエイツ株式会社を設立。
* 2016年 – 監査等委員会設置会社に移行。
* 2017年 – TOP ENGINEERING VIETNAM COMPANY LIMITED を設立。
* 2018年 – シンガポール設備工事会社ISOインテグレートM&E社(ISO Integrated M&E PTE.LTD.)と業務・資本提携。

東証スタンダード。
1952年設立。

従業員数(連結)は744人だ。

(参考:ウィキペディア)

大成温調(1904)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の大成温調(1904)の株価は、1,898円(2022年12月時点)だ。
300株だと「約57万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、大成温調(1904)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料920円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら

約57万円の投資で、年間3,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.53%だ。

うーん、ちょっと物足りないね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

実際の権利日は、2023年3月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

大成温調(1904)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の大成温調(1904)は魅力的かを見ていこう。

大成温調(1904)の配当利回りは、4.11%だ。

100株分、約19万円投資したら→年間7,800円
300株分、約57万円投資したら→年間23,400円がもらえる。

配当はなかなか良いね。

配当の基準日は?

大成温調(1904)の配当の基準日は3月末日と9月末日だ。

実際の権利確定日は、2023年3月29日と2023年9月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後に大成温調(1904)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは4.63%だ。

なかなか良いね。
ただ、株主優待をもらうために300株もの投資が必要というのは残ねだ。

とはいえ、配当は良いので、これなら配当目当ての投資もありだと思う。

気になる方は是非チェックしてみてほしい。

大成温調(1904) IR情報

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