株主優待

オオバ(9765)の株主優待と配当はおすすめか?

今日はオオバ(9765)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。

オオバ(9765)
何がもらえる? QUOカード
いつ買えばいい? 2023年5月29日
2023年11月28日

(年2回)
いくら買えばいい? 約40万円
(500株)
配当金は? 2,200円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.00%

オオバ(9765)の株主優待の内容

まずは、オオバ(9765)の株主優待の内容です。

オオバ(9765)の株主優待は、①QUOカード(クオカード)と②チョコレートです。

<5月>
保有期間が1年未満の場合
500株以上で、①クオカード1,000円分。
1,000株以上で、①クオカード2,000円分がもらえます。

保有期間が1年以上の場合
100株以上で、①クオカード500円分。
500株以上で、①クオカード3,000円分。
1,000株以上で、①クオカード7,000円分がもらえます。

<11月>
保有株数が5,000株以上の場合、②1,700円相当がもらえます。

年に2回、5月末日と11月末日時点の株主に配布されます。

オオバ(9765)とはどんな会社?

株式會社オオバは、東京都千代田区に本社を置く中堅の総合建設コンサルタント会社で、「都市計画」・「地域計画」・「まちづくり」に強みを持つ。
* 1922年10月1日 – 大場宗憲が和地工務所の経営を継承し、東京市芝区琴平町にて創業。
* 1930年 – 商号を大場宗憲土木事務所に変更し、東京府豊多摩郡代々幡町代々木富ヶ谷に移転。
* 1945年 – 商号を大場土木建築事務所に変更。
* 1947年10月1日 – 株式会社大場土木建築事務所と改組。
* 1969年 – 東京都目黒区に新本社ビル(青葉台4-4-12-101)完成、移転。
* 1971年 – 商号を株式會社オオバに改称。
* 1972年6月 – 東証2部上場。
* 1999年 – ISO 9001を全社認証取得。
* 2001年 – ISO 14001を全社認証取得。
* 2011年 – 日本都市整備を相鉄ホールディングスとの株式交換契約により完全子会社化。
* 2015年8月25日 – 東証1部へ指定替え。
* 2018年8月7日 – コーポレートロゴマークを変更。
* 12月 – 本社および東京支店を東京都千代田区神田錦町に移転。

東証プライム。
1947年設立。

従業員数は441人だ。

(参考:ウィキペディア)

オオバ(9765)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のオオバ(9765)の株価は、790円(2023年4月時点)です。
500株だと「約40万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、オオバ(9765)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら

約40万円の投資で年間1,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.25%です。

少ないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、5月末日と11月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2023年5月29日と2023年11月28日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、5月29日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の5月30日に現渡決済すればOK。
11月は、11月28日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の11月29日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

オオバ(9765)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のオオバ(9765)は魅力的かを見ていきましょう。

オオバ(9765)の配当利回りは、2.75%です。

100株、約8万円投資したら→年間2,200円
500株、約40万円投資したら→年間11,000円

配当は悪くないですね。

配当の基準日は?

オオバ(9765)の配当の基準日は5月末日と11月末日です。

実際の権利確定日は、2023年5月29日と2023年11月28日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後にオオバ(9765)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.00%です。

利回りは悪くないですね。
ただ、優待をもらうためには、500株以上の投資か、1年以上の株保有が必要というのは少し残念でした。
とはいえ、配当利回りもなかなか良いので、配当目当ての投資もありだと思います。

気になる方はチェックしてみて下さい。

オオバ IR情報