株主優待

ゲオホールディングス(2681)の株主優待と配当はオススメか?

今日はゲオホールディングス(2681)の株主優待と配当についてご紹介します。

ゲオホールディングス(2681)
何がもらえる? リユース割引券
いつ買えばいい? 2024年3月27日
2024年9月26日
(年2回)
いくら買えばいい? 約22円
(100株)
配当金は? 2,900円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.14%

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ゲオホールディングス(2681)の株主優待の内容

まずは、ゲオホールディングス(2681)の株主優待の内容です。

ゲオホールディングス(2681)の株主優待は、リユース割引券2,000円分です。

このリユース割引券は、ゲオが展開するリサイクルショップ「2nd STREET(セカンドストリート)」で利用できる500円券が4枚もらえるようです。

保有株数が100株以上の株主全員に配布されます。

年に2回、3月末日と9月末日の株主に配布されます。
なお、優待券の発送は6月と12月のようです。

ただし、2024年3月末の株主優待の提供をもって株主優待制度は廃止となるようですので、注意が必要です。

ゲオホールディングス(2681)とはどんな会社?

ゲオホールディングスは、名古屋に本社を置く、レンタルビデオショップ「ゲオショップ」やリサイクルショップ「2nd STREET(セカンドストリート)」を展開する会社だ。

元々、1980年に創業者 沢田喜代則がレンタルレコード店を個人創業したのが始まりだった。

徹底した店舗のコスト削減と、商品・サービスの安価提供で、業績が急成長してきた会社として知られ、同業他社のレンタルビデオ店を買収して中古ゲームソフト売買を導入して収益化したり、民事再生に陥った異業種他社の店舗をゲオショップに転換して収益化するなどによって急速に店舗数を拡大してきたようだ。

現在は、全国に1800店舗以上を展開している。

東証プライム。
1989年設立。

従業員数(連結)は5,333人。

売上高は3347億88百万円。
純利益は59億85百万円。
純資産は771億93百万円だ。
(2022年時点)

(参考:ウィキペディア)

ゲオホールディングス(2681)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のゲオホールディングス(2681)の株価は、2,153円(2024年1月時点)です。
100株だと「約22万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ゲオホールディングス(2681)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約22万円の投資で優待が年間4,000円相当もらえるので、優待利回りは1.82%です。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日と9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年3月27日と2024年9月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
9月は、9月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月27日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

ゲオホールディングス(2681)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のゲオホールディングス(2681)は魅力的かを見ていきましょう。

ゲオホールディングス(2681)の場合、配当利回りは1.32%です。

100株、約22万円投資したら年間約2,900円
500株、約110万円投資したら年間約14,500円がもらえます。

配当はちょっと物足りないですね。

最後にゲオホールディングス(2681)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.14%です。

悪くはないですね。

ただ、2024年3月をもって株主優待制度が廃止となってしまうことを考慮すると、今後の株価の伸びを期待できる銘柄ではないと思うので、投資をする際は、そのあたりを考慮した方がいいかもしれません。

気になる方はチェックしてみて下さい。

ゲオホールディングス IR情報