株主優待

ヒガシマル(2058)の株主優待と配当はオススメか?徹底分析してみた!

今日はヒガシマル(2058)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。

ヒガシマル(2058)
何がもらえる?自社商品
いつ買えばいい?2024年3月27日
2024年9月26日
(年2回)
いくら買えばいい?約99万円
(1,000株)
配当金は?900円
(100株)
優待と配当の合計利回り1.52%

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ヒガシマル(2058)の株主優待の内容

まずは、ヒガシマル(2058)の株主優待の内容です。

ヒガシマル(2058)の株主優待は、自社商品詰め合わせ(3,000円相当)です。

保有株数が1,000株以上の株主全員がもらえます。

年に2回、3月末日と9月末日時点の株主に配布されます。

ヒガシマル(2058)とはどんな会社?

株式会社ヒガシマルは、鹿児島県日置市伊集院町猪鹿倉に本社を置く飼料・製麺会社。
クルマエビ養殖用配合飼料・養魚用配合飼料の大手メーカーである。
即席麺や乾麺などの食品には「ヒガシフーズ」のブランドを用いる。
麺類関連としてめんつゆなども製造する。
福岡証券取引所単独上場銘柄のひとつである(証券コードは2058)。

「ヒガシマル」の商標は、兵庫県のヒガシマル醤油株式会社が1949年から先有使用しているものであり、現在もヒガシマル醤油の登録商標である。兵庫のヒガシマル醤油と鹿児島のヒガシマルは完全に無関係な会社である。

福岡証券取引所上場。
1979年設立。

従業員数(連結)は353人。

売上高は135億5112万円。
純利益は1億3170万円。
純資産は61億5388万円だ。
(2018年時点)

(参考:ウィキペディア)

ヒガシマル(2058)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のヒガシマル(2058)の株価は、990円(2024年1月時点)です。
1,000株だと「約99万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ヒガシマル(2058)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料920円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら

約99万円の投資で、年間6,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.61%です。

うーん、ちょっと必要投資額が高すぎますよね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日と9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年3月27日と2024年9月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
9月は、9月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月27日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

ヒガシマル(2058)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のヒガシマル(2058)は魅力的かを見ていきましょう。

ヒガシマル(2058)の配当利回りは、0.91%です。

100株、約10万円投資したら年間900円
1,000株、約99万円投資したら年間9,000円がもらえます。

配当も少ないですね。

配当の基準日は?

ヒガシマル(2058)の配当の基準日は3月末日です。

実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後にヒガシマル(2058)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは1.52%です。

うーん、利回りはちょっと物足りないですね。
株主優待として年間6,000円相当の商品詰め合わせがもらえるのは嬉しいのですが、そのために90万円以上の投資が必要というのは高すぎますよね。
これだと、株価の変動が気になって、優待どころではなくなってしまいます。
あまり株主優待と配当目当てに投資をするような銘柄ではないですね。

次に行きましょう。

ヒガシマル(2058) IR情報