株主優待

ほぼ日(3560)の株主優待と配当はオススメか?

今日はほぼ日(3560)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。

ほぼ日(3560)
何がもらえる? ほぼ日商品
いつ買えばいい? 2024年8月28日
(年1回)
いくら買えばいい? 約35万円
(100株)
配当金は? 4,500円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.45%

ほぼ日(3560)の株主優待の内容

まずは、ほぼ日(3560)の株主優待の内容です。

ほぼ日(3560)の株主優待は、ほぼ日商品(4種類から選択)と『ほぼ日の學校』6ヶ月無料クーポンです。

保有株数が100株以上の株主全員がもらえます。

この優待は年に1回、8月末日の株主に配布されます。
なお、優待の発送は、11月下旬です。

ほぼ日商品はだいたい3,500円相当の商品です。

過去の優待内容についてはこちらをご確認ください。

好きなものが選べるのは嬉しいですよね。
また、『ほぼ日の學校』は月額680円のサービスのため、6ヶ月無料クーポンがもらえるということは、4,080円分得することになります。

ほぼ日(3560)とはどんな会社?

ほぼ日は、コピーライターの糸井重里(通称「darling(ダーリン)」)が主宰のウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」等を運営している会社だ。

元々、日刊では更新の精神的プレッシャーやコンテンツ的にも厳しいと考えた糸井の案で、余裕を持たせて「ほぼ日刊」と称して始まった。
発足した1998年6月6日午前0時(バリ島時間)のサイト開設以来、毎日何らかのコンテンツが更新されている。

もともとは糸井個人のウェブサイトとして始まったが、Tシャツや手帳といった物販に力を入れていき、高い収益性を誇る国内有数のサイトへと成長した。
現在、1日に約150万ページビューに達しており、個人のウェブサイトとしては日本最大規模を誇る。
会員制の有料コンテンツや、広告スペースの販売などを今日まで一切行っていないにも関わらず、2014年には年間売上高が30億円に達している。

東証スタンダード。
2002年設立。

売上高は54億65百万円。
純利益は4億41百万円。
純資産は36億14百万円だ。
(2019年時点)

(参考:ウィキペディア)

ほぼ日(3560)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のほぼ日(3560)の株価は、3,510円(2023年12月時点)です。
100株だと「約35万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ほぼ日(3560)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約35万円の投資で約7,580円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは2.17%です。

うーん、ちょっと物足りないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、8月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年8月28日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、8月28日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の8月29日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

ほぼ日(3560)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のほぼ日(3560)は魅力的かを見ていきましょう。

ほぼ日(3560)の配当利回りは1.29%です。

100株、約35万円投資したら年間4,500円
500株、約175万円投資したら年間22,500円がもらえます。

配当も物足りないですね。

配当の基準日は?

ほぼ日(3560)の配当の基準日は8月末日です。

実際の権利確定日は、2024年8月28日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後にほぼ日(3560)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.45%です。

なかなか良いですね。
そもそも、『ほぼ日の學校』に登録しようとしていた方にとっては嬉しい株主優待だと思います。

気になる方はチェックしてみて下さい。

ほぼ日 IR情報