今日はセイヒョー(2872)の株主優待と配当について紹介する。
セイヒョー(2872) | |
何がもらえる? | 自社商品 |
いつ買えばいい? | 2023年8月29日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約98万円 (100株) |
配当金は? | 5,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 0.82% |
セイヒョー(2872)の株主優待の内容
まずは、セイヒョー(2872)の株主優待の内容だ。
セイヒョー(2872)の株主優待は、自社商品だ。
保有株数が100株以上500株未満の場合、3,000円相当。
500株以上の場合、5,000円相当がもらえる。
年に1回、8月末日時点の株主に配布される。
なお、優待の発送は10月下旬から11月上旬のようだ。
セイヒョー(2872)とはどんな会社?
株式会社セイヒョー(英: Seihyo Co.,Ltd.)は、新潟県新潟市北区に本社を置く、主に新潟県内でアイスクリーム、氷菓などの製造・販売を行っている企業である。
氷菓以外には笹団子を始めとする和菓子、学校給食用デザート、角氷・砕氷なども取り扱っている。主な商品は以下。
・もも太郎
かき氷バー。名称は「もも太郎」だが、イチゴ味である。基本的に新潟県のみの販売だが、6本パック×6セットや50本セットが同社ウェブショップで購入可能[1]。なお、もも太郎は「さかたや」「第一食品」など県内の複数のメーカーが同一商品名のかき氷バーを製造・販売している。
・金太郎
もも太郎の姉妹品としてセイヒョーが開発したもの。アズキ味。
・うらしま亀太郎
もも太郎の姉妹品。珍しい柿味のかき氷バー。柿ペーストが使用されている。
・3太郎
「もも太郎」「金太郎」「うらしま亀太郎」をセットにしたファミリーパック。「3太郎」とは前述の「~太郎」3人を指し、彼らを主人公とした佐渡島が舞台の物語がCMやパッケージで描かれている。
・ビバオール
イチゴ味のアイスバー。中にイチゴ味のジャムが入っている。かつて仙台市の食品メーカー「しまかげ」が製造していた商品を復刻したもの。
・ももえちゃん (夏季限定商品)
2013年に「ももえちゃん ピーチ味」として発売され、2014年と2015年は「うめソーダ」 2016年は「パイン味」と1~2年毎に味を変えて発売されている
・アイスキャンデー
・手作り風ソフト
・カップ氷
このほか、明治乳業のアイスクリームをOEM製造しているが、同社とのOEM契約は2010年3月31日をもって満了し、代わって同年4月1日から森永乳業とのOEM契約により、一部製品の製造を受託している。また自社ブランド製品の強化に重点を置くなど経営戦略の転換を進めている。東証スタンダード。
1916年設立。従業員数は86人。
売上高は39億5781万円。
営業利益は5675万円。
純資産は10億98百万円だ。
(2022年時点)(参考:ウィキペディア)
セイヒョー(2872)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のセイヒョー(2872)の株価は、9.800円(2022年11月時点)だ。
100株だと「約98万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、セイヒョー(2872)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料920円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約98万円の投資で年間3,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.31%だ。
うーん、かなり物足りないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、8月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2023年8月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、8月29日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の8月30日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
セイヒョー(2872)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のセイヒョー(2872)は魅力的かを見ていこう。
セイヒョー(2872)の配当利回りは、0.51%だ。
100株分、約98万円投資したら→年間5,000円。
500株分、約490万円投資したら→年間25,000円がもらえる。
配当も物足りないね。
配当の基準日は?
セイヒョー(2872)の配当の基準日は8月末日だ。
実際の権利確定日は、2023年8月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後にセイヒョー(2872)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは0.82%だ。
うーん、かなり物足りないね。
最近は急激に株価が上がってしまって、手が出ないほどの株価になってしまった。
これは、優待や配当目てに投資をするような銘柄ではもはやないね。
残念だが、次にいこう。