株主優待

ホンダ(本田技研工業)【7267】の株主優待と配当はオススメか?

今日はホンダ(7267)の株主優待と配当についてご紹介します。

ホンダ(7267)
何がもらえる? ツインリンクもてぎ優待券など
いつ買えばいい? 2024年3月27日
(年1回)
いくら買えばいい? 約42万円
(100株)
配当金は? 15,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 5.95%

本田技研工業[ホンダ](7267)の株主優待の内容

まずは、本田技研工業[ホンダ](7267)の株主優待の内容です。

本田技研工業[ホンダ](7267)の株主優待は以下です。

①鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎの優待券(1枚5名まで)
②Hondaカレンダー、工場見学会、レースイベントへの招待(応募制)
③Enjoy Hondaへの招待(応募制)

年に1回、3月末日時点の株主が優待の対象となります。

例えば、①の優待券を使って、家族4人で鈴鹿サーキットに遊びに行く場合、入場料の1,700がタダになるのと、モートピアパスポート(のりもの乗り放題)が通常3,900円のところ、800円引きの3,100円になるので、合計で10,000円得することになります。

車好きのお父さんには嬉しい優待ですね。
株主優待券があるからと言えば家族も一緒に行ってくれそうです。

本田技研工業[ホンダ](7267)とはどんな会社?

本田技研工業は、東京都港区に本社を置く、四輪車、二輪車メーカーだ。

元々、1946年に創業者の本田宗一郎が、本田技術研究所を開設したことが始まりだった。
翌年1947年に自社設計第1号製品、A型自転車用補助エンジン生産開始する。
その後、1958年に発売したスーパーカブC100が世界的ベストセラーとなり、一躍世界的な企業へと躍進した。
現在では、四輪車メーカーとしては世界7位、二輪車メーカーとしては世界1位となっている。
また、近年では、二輪車や四輪車のみでなく、小型飛行機 HondaJetや、人型ロボットASIMOなど、幅広い機械製品を展開している。

東証プライム。
1948年設立。

従業員数(連結)は20万4,035人。

売上高は13兆1,705億1,900万円。
純利益は6,574億2,500万円。
純資産は9兆3,728億3,900万円だ。
(2021年時点)

(参考:ウィキペディア)

本田技研工業[ホンダ](7267)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の本田技研工業[ホンダ](7267)の株価は4,161円(2023年6月時点)です。
100株だと「約42万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、本田技研工業[ホンダ](7267)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約42万円の投資で、10,000円相当の株主優待がもらえる(家族4人で鈴鹿サーキットに遊びに行く場合)から、優待利回りは2.38%です。

車好きの方は嬉しいかもしれないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

本田技研工業[ホンダ](7267)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の本田技研工業[ホンダ](7267)は魅力的かを見ていきましょう。

本田技研工業[ホンダ](7267)の配当利回りは3.57%です。

100株、約42万円投資したら年間15,000円
500株、約210万円投資したら年間75,000円がもらえます。

配当は悪くないですね。

最後に本田技研工業[ホンダ](7267)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは5.95%です。(家族4人で鈴鹿サーキットに遊びに行く場合)

合計利回りが6%近いので、なかなか良いですね。
特に車好きの人にとっては優待の内容も嬉しいのではないでしょうか。

是非気になる方はチェックしてみて下さい。

本田技研工業 IR情報