今日はキャンドゥ[Can Do](2698)の株主優待と配当についてご紹介します。
キャンドゥ (2698) | |
何がもらえる? | 優待商品券(100円券) |
いつ買えばいい? | 2023年5月29日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約24万円 (100株) |
配当金は? | 1,700円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 1.54% |
キャンドゥ[Can Do](2698)の株主優待の内容
まずは、キャンドゥ[Can Do](2698)の株主優待の内容です。
キャンドゥ[Can Do](2698)の株主優待は、全国のキャンドゥで利用できる優待商品券(100券)です。
保有株数が100株以上の場合、2,000円分。
300株以上の場合、4,000円分。
500株以上の場合、6,000円分。
1,000株以上の場合、10,000円分がもらえます。
年に1回、5月末日時点の株主に配布されます。
なお、優待の配布は8月のようです。
100円ショップなので、2,000円券がもらえると20点もの商品をタダで購入することができることになります。
額は少ないですが、100円ショップで20点といったら、結構色々買えますよね。
キャンドゥ[Can Do](2698)とはどんな会社?
キャンドゥは東京都新宿区に本社を置く、100円ショップチェーンを展開している会社だ。
設立は1993年。現在、100円ショップ業界では、ダイソー、セリアに次いで3位となっている。
100円ショップ「キャンドゥ」を運営し、日本全国で店舗を展開するほか、海外進出もしている。
店舗数は1,123店舗(2021年4月末時点)。現行の「Can★Do」CIロゴは、2012年より使用している。
直営店の他にフランチャイズ店舗もある。1999年4月、日本ショッピングセンター協会に加盟。
テナント企業で構成される第二種正会員として所属する(2019年9月1日現在)。2013年をもって一部店舗での300円・500円(消費税抜き)商品販売を終了したが、2020年7月より改めて200円・300円・400円・500円商品の取り扱いを開始した。
企業別労働組合として「キャンドゥユニオン」があり、全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟(UAゼンセン)を上部団体とする専門店ユニオン連合会 (SSUA) に加盟する。
2018年よりDCMホーマックとFC契約を締結しており、DCMグループのホームセンター内に出店していることがある。
2020年よりDCMグループなどの契約を結んだ大手FC加盟店の出店を強化している。2021年10月14日、流通大手のイオン株式会社(本社:千葉県千葉市美浜区)がキャンドゥに対しTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表。
同社の筆頭株主である城戸一弥社長らから株式を取得、子会社化を目指す。東証スタンダード。
1993年設立。従業員数は605人。
売上高は731億3,000万円。
純利益は1億9,400万円。
純資産は125億1,500万円だ。
(2021年時点)(参考:ウィキペディア)
キャンドゥ[Can Do](2698)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のキャンドゥ[Can Do](2698)の株価は、2,400円(2023年5月時点)です。
100株だと「約24万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、キャンドゥ[Can Do](2698)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約24万円の投資で優待が年間2,000円分なので、優待利回りは0.83%です。
うーん、ちょっと少ないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、5月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2023年5月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、5月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の5月30日に現渡決済すればOK。
キャンドゥ[Can Do](2698)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のキャンドゥ[Can Do](2698)は魅力的かを見ていきましょう。
キャンドゥ[Can Do](2698)の場合、配当利回りは0.71%です。
100株、約24万円投資したら年間1,700円。
500株、約120万円投資したら年間8,500円がもらえます。
配当も少ないですね。
最後にキャンドゥ[Can Do](2698)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは1.54%です。
全然良くないですね。
最近は株価が再び上がってきてしまったので、お得感が減ってしまいました。
残念ですが、次に行きましょう。