今日からこの本を読み始めた。
この本の著者は、あのビリギャルの著者であり、偏差値30のギャルを慶應義塾大学へ入れた人物。
「才能」は誰にでもある?
この本の中で著者は、才能とは特別な人に与えられた能力ではなく、誰もが持っているものだと言っている。
まだ読み始めたばかりだから、内容を全て紹介することはできないが、この言葉を読んで、僕はちょっと安心した。
この僕にだって、まだこれから何か爪痕をこの世の中に残せるのではないかという希望を感じたからだ。
ただ、それと同時に、今まで何度か「自分には才能がないから・・・」と考えたことを後悔もした。
自分には才能がないからと考えて逃したチャンスがあったのではないか・・・と。
「才能」という言葉はただの言い訳
著者は、人は「結果」を見て、あの人には才能があるとか、あの人には才能が無いとか言うが、才能があると言われる人(=結果を残した人)は、必ず人一倍の努力をしているのだと言う。
確かにそうだと思う。
人が才能のせいにするのは、努力することが嫌だからなんだよね。
結局、努力しないことの言い訳として、「才能」という言葉を使っているだけなんだ。
息子への誓い
あと、これを読んで、僕は自分の息子には、絶対に「才能がないからやめておけ」といったような言葉は言わないようにしようと心に誓った。
「才能」という言葉を言い訳に使うようなってほしくないし、何よりも、しっかりと努力をしてチャンスを掴める人間になってほしいから。
まず、親としてできることは、息子の才能の開花させてやることだと思う。
あ、ついでに自分の才能も開花させよう。
今からでも遅くなんてないはずだ。