政治に不満を持つ若者はこれを見ろ!日本は60代のためにあるという不都合な真実

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昨日は、第25回参議院議員通常選挙だった。
みなさんは選挙には行っただろうか?

最近では、日本の政治に不満を持つ若者が多いのではないだろうか。
ただ、そんな若者は、日本を出て行こうとする前に、今一度、どうして日本の政治が若者のための政策をとらないのかを考えてみた方がよさそうだ。

今日は、「投票率」という観点から、日本の政治が若者を見ない理由を考えてみたいと思う。

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戦後2番目の投票率の低さ

なんと、今回の参院選の投票率は48.80%となり、戦後最低だった1995年の参院選に次いで2番目に低い結果となったようだ。
(出処:選挙ドットコム)

まあ、今回の選挙は、大きな争点が無かったというのも理由かもしれないけれども、それにしても、あまりに低い数字だと思う。

こちらは、参議院選の直前、大阪で行われたG20サミットの参加国で投票率を比較したグラフだ。(出処:選挙ドットコム)

これを見ても分かるように、日本の投票率の低さは、普通じゃない。
なんと最下位だ。

そもそも、投票率が50%を切っている国など、他にはない。
まずはこのことを僕らはしっかりと自覚しないといけない。

選挙に行かない若者、選挙に行く老人

次に、世代毎に見てみよう。
これは、前回の参議院選2016年の時の数字だが、世代毎の投票率を示している。

これを見ると、20代が最も低く、30代、40代と、世代が上がるほど投票率も高くなってくる。

そして、最も投票率が高いのが、60代だ。
60代の投票率は、70%近くとなっている。
これは、他国と比べても決して見劣りするものではない。

つまり、全体の投票率の低さは、20代〜30代のいわゆる「若者世代」が投票しないことが原因なのだ。

(出処:日経新聞)

日本の人口ピラミッドで最も多いのは60代

日本の人口ピラミッドは見たことがある人も多いと思う。

こちらは、2015年の国勢調査の結果による人口ピラミッドだが、なんと各世代の中で最も人口が多いのは、65〜70歳。
さらに、日本全体の中で60代の人口は、17%にもなる。

(出処:総務省統計局)

そんな60代の選挙の投票率は70%だ。
ちなみに、70代以上の投票率は60%。
これが何を意味するのかが分かるだろうか。

そう。
選挙で投票する人のうち、なんと44%もの人が60代以上なのだ。
これには、正直僕も驚いた。

ちなみに、以下は上の資料から、僕が超ラフに計算してみたものだ。(超ラフ計算なので、規模感だけ参考にしてほしい。)

嘆く前にやるべきこと

政治家は、選挙で当選しなければ政治家として働くことができない。
つまり、政治家にとって「自分の運命を決める人」は、有権者であり、さらには、実際に「投票する人」なのだ。
その「投票する人」の多くが60歳以上だったら、当然その人たちが満足するような政策を掲げるに決まっている。

分かっただろうか。

「待機児童問題がいつまでたっても解決しない」
「年金が高い」
「若者世代の給与水準が一向に上がらない」

などと、選挙に行かずに嘆くのはお門違いにもほどがある。

僕は毎回、候補者の中で、若者世代に向けた政策をしている人に投票をするようにしている。
そうじゃないと、いつまでもこの国は、年寄りのための政治をやめないから。

みなさんも、「日本はもう終わりだ」と嘆く前に、行動をしよう。
選挙に行く、ただそれだけのことから始められるのだから。

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