学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
引き続きこの本についてだが、この本では、とにかく書くことが大事だと言っている。
プリンストン大学とカルフォルニア大学ロサンゼルス校の共同研究では、大学生を対象に講義を「手書きでノートをとる学生」と「ノートパソコンでノートをとる学生」に分けて比較した結果、手書きの学生の方が良い成績をあげ、さらにより長い期間にわたって記憶が定着し、新しいアイデアを思いつきやすい傾向があることが分かったそうだ。
これは、書くことによって、脳のブローカ野という言語処理にかかわる部位が活性化し、その結果、記憶に残りやすいということが主な要因だと考えられているらしい。
そのため、何か情報をインプットしたら、必ずノートに書くことが重要だという。
これを読んで、さっそく今日朝会社に行く前にマックで、この本についてノートに書き出してみた。(字が汚いのはご愛嬌ということで 笑)
ただ、30分間、この本で面白いなと思った内容を書き出しただけだけれども、それだけでもなんだか頭がスッキリした気がした。
また何度かこのノートを見返せば、忘れることもないし良いと思う。
僕はいつも4時半に起きて、それから1時間半ブログを書いて、6時半に家を出て、7時半には会社に着いているんだけど、これからは、朝に30分だけ、学んだことを書き出す時間をとってもいいかなと思っている。
せっかく色々な情報を得ても、それを忘れてしまっては意味がないからね。
人生を効率よく生きるためにも、これからはしっかりとアウトプットを意識していこうと思う。