今日読んだこの記事にとても感銘を受けた。
これは、ジャニーズの木村拓哉さんについて語られた記事だ。
僕のような30代半ば世代は、「キムタク」ドンピシャ世代だろう。
その人気は語るまでもない。
言わずも知れたスーパースター
僕らにとって、木村拓哉さんと言えば、とにかくスーパースターだった。
出演するドラマや映画は必ずヒットするし、身につけた服やアクセサリーは、大人気になる。
ただ、この記事によると、そんな「木村拓哉」という人間は、彼自身の”努力”と”セルフプロデュース”によって築き上げられたものだという。
この記事の中で、中井貴一さんのコメントが紹介されている。
木村と共演した俳優・中井貴一は“1等賞を走り続けていく”木村拓哉の努力について、こう語りました。
「僕たちの世界って、ホントに一瞬ポンと名前が出て、売れてっていうことも、とても難しいことだけど。それはある意味、大きな運を持っていればできることだけど。1等賞を走り続けてくっていうのは、その運と、そこに彼がしてきた努力みたいなものが、合わさらないと継続っていうのは出来ない。」
努力を継続すること
結局どの世界でも、成功する人間は、類い稀ない努力をしているんだよね。
そもそも、成功するためには、継続して成果を出さないといけない。
そのためには、継続して成果を出すための努力が必要なんだ。
その記事の中で、中井貴一さんも話しているように、1発凄い成果を上げる人はいる。
けど、その成果を継続して出すことができる人はそういないんだ。
僕も、自分の今までいた環境を振り返ってみると、部活でも、会社でも、最初に優秀で目立っている人間が、そのあと伸び悩む姿を何度も見たことがある。
きっと伸び悩んだ先に、腐らずに、適切な努力を継続してできるか、それがポイントなんだろう。
そんなことを改めて気付かされる記事だった。