七十七銀行(8341)の株主優待と配当はオススメか?

株主優待
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今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回は七十七銀行(8341)の株主優待と配当について分析していく。

七十七銀行(8341)
何がもらえる? 地元特産品など
いつ買えばいい? 2023年3月29日
(年1回)
いくら買えばいい? 約60万円
(300株)
配当金は? 8,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 4.50%
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七十七銀行(8341)の株主優待の内容

まずは、七十七銀行(8341)の株主優待の内容だ。

七十七銀行(8341)の株主優待は、①地元特産品、②寄付金、③ギフトカード(QUOカード)だ。

保有株数が300株以上1,000株未満の場合、3,000円分。
1,000株以上3,000株未満の場合、5,000円分
3,000株以上の場合、10,000円分がもらえる。

年に1回、3月末日時点で、株を1年以上継続して保有している株主が対象だ。

七十七銀行(8341)とはどんな会社?

株式会社七十七銀行(しちじゅうしちぎんこう、英: The 77 Bank, Ltd.)は、宮城県仙台市に本店を置く地方銀行。
地元の宮城県内では、しちしちの略称で呼ばれることもある。

国立銀行としては77番目に設立された、第七十七国立銀行を源流とする金融機関。
「七十七銀」とも。
宮城県および仙台市など県下多くの自治体の指定金融機関を受託している。

1872年(明治5年)に制定された国立銀行条例によって全国が銀行設立ブームで沸き返る中、仙台でも銀行設立の動きが活発化した。
元仙台藩士の氏家厚時を中心とするグループは、当時は第一国立銀行と三井銀行の出張所しかなかった宮城県の現状を憂い、地元に基盤を置く銀行の設立を決意。
1878年(明治11年)2月20日に大蔵省に願書を提出した。
願書は程なく認可され、同年12月9日、「第七十七国立銀行」として業務を開始した。
初代頭取には氏家が就任した。

東証プライム。
1932年設立。

従業員数(連結)は2,812人。

売上高は1199億7600万円。
純利益は164億6800万円。
純資産は5133億3700万円だ。
(2021年時点)

(参考:ウィキペディア)

七十七銀行(8341)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の七十七銀行(8341)の株価は、2,004円(2022年11月時点)だ。
300株だと「約60万円」で購入できる。

七十七銀行(8341)の場合、1年間以上継続して株を保有している株主が優待の対象となるので、ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引には向かない。

クロス取引についてはこちら

七十七銀行(8341)の場合、約60万円の投資でもらえる優待は、年間3,000円相当なので、優待利回りは0.50%だ。

かなり物足りないね。
そもそも300株以上投資をしないと株主優待をもらえないというは非常に残念だ。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日だ。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布される。

実際の権利日は、2023年3月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

七十七銀行(8341)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の七十七銀行(8341)は魅力的かを見ていこう。

七十七銀行(8341)の配当利回りは、4.00%だ。

100株分、約20万円投資したら→年間8,000円
300株分、約60万円投資したら→年間24,000円がもらえる。

配当は悪くない。

配当の基準日は?

七十七銀行(8341)の配当の基準日は3月末日だ。

実際の権利確定日は、2023年3月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後に七十七銀行(8341)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは4.50%だ。

トータル利回りは悪くないね。
株主優待をもらうためには300株も投資をしないといけないが、配当が悪くないので、配当目当ての投資もありかもしれない。

気になる方はチェックしてみてほしい。
七十七銀行(8341) IR情報

これから株式投資を始めてみようと思われている方は、是非以下の記事も併せて読んでみてもらいたい。
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