株主優待

橋本総業ホールディングス(7570)の株主優待と配当はオススメか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は橋本総業ホールディングス(7570)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

橋本総業ホールディングス(7570)
何がもらえる? QUOカード(クオカード)
いつ買えばいい? 2024年3月27日
(年1回)
いくら買えばいい? 約12万円
(100株)
配当金は? 4,200円
(100株)
優待と配当の合計利回り 4.33%

橋本総業ホールディングス(7570)の株主優待の内容

まずは、橋本総業ホールディングス(7570)の株主優待の内容です。

橋本総業ホールディングス(7570)の株主優待は、QUOカード1,000円分です。

保有株数が100株以上の株主全員がもらえます。

年1回、3月末日時点の株主が対象となります。
なお、優待の発送は6月中旬です。

橋本総業ホールディングス(7570)とはどんな会社?

橋本総業ホールディングス株式会社(はしもとそうぎょうホールディングス)は、日本の住宅設備機器及び管工機材を販売・提供する企業。
1890年に創業して以来、水道工事業を皮切りに管工機材、そして環境・設備機材へと業種を堅実に拡大してきた企業である。
当社は持株会社であり、傘下に橋本総業を始めとする5社を置いている。
また社会的活動にも熱心であり、プロテニスチームである『チームHAT』を結成し、穂積絵莉、二宮真琴、柴原瑛菜ら有力プロ選手が契約選手として所属している他、2017年まで東京有明国際オープン大会を協賛していた。
また映画製作にも進出している。

* 1890年 – 東京府東京市神田区岩本町にて、『橋本商店』として創業。
* 1915年 – 東京府東京市日本橋区日本橋小伝馬町へ移転。
* 1924年 – 社名を『橋本パイプ店』と改称。
* 1938年 – 株式会社化し、『株式会社橋本商店』と改称。当社ではこれを企業設立の時としている。
* 1939年 – 『株式会社橋本製作所』と改称。
* 1970年 – 社名を『橋本総業株式会社』と改称。
* 2016年 – 持株会社とし、本体を『橋本総業ホールディングス』とする。

東証プライム。
1938年設立。

従業員数(連結)は829人。

売上高は1378億1500万円。
純利益は21億1700万円。
純資産は220億3800万円だ。
(2020年時点)

(参考:ウィキペディア)

橋本総業ホールディングス(7570)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の橋本総業ホールディングス(7570)の株価は、1,247円(2023年7月時点)です。
100株だと「約12万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、橋本総業ホールディングス(7570)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

橋本総業ホールディングス(7570)の場合、約12万円の投資でもらえる株主優待は年間1,000円相当なので、優待利回りは0.83%です。

うーん、ちょっと物足りないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。

実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

橋本総業ホールディングス(7570)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の橋本総業ホールディングス(7570)は魅力的かを見ていきましょう。

橋本総業ホールディングス(7570)の配当利回りは、3.50%です。

100株、約12万円投資したら年間4,200円
500株、約60万円投資したら年間21,000円がもらえます。

配当は悪くはないですね。

配当の基準日は?

橋本総業ホールディングス(7570)の配当の基準日は3月末日です。

実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後に橋本総業ホールディングス(7570)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは4.33%です。

良いですね。
もらえる優待がQUOカードというのも、使い勝手がいいので嬉しいです。
これなら株主優待と配当目当ての投資もありかもしれませんね。

気になる方は、是非チェックしてみて下さい。
橋本総業ホールディングス(7570) IR情報

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