株主優待

月島ホールディングス[旧 月島機械](6332)の株主優待と配当はオススメか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は月島ホールディングス(6332)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

月島ホールディングス(6332)
何がもらえる? 魚沼産コシヒカリ(新米)4kg
いつ買えばいい? 2024年3月27日
(年1回)
いくら買えばいい? 約121万円
(1,000株)
配当金は? 4,200円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.80%

月島ホールディングス(6332)の株主優待の内容

まずは、月島ホールディングス(6332)の株主優待の内容です。

月島ホールディングス(6332)の株主優待は、魚沼産コシヒカリ(新米)4kgです。

保有株数が1,000株以上の株主全員がもらえます。

年1回、3月末日時点の株主が対象です。
なお、3月時点では1,000株保有していなかった株主も、9月末日時点で1,000株以上保有していれば、3月と同内容の優待がもらえるようです。

さらに、3月末日時点で3年以上継続して1,000株を保有している株主は、もらえる優待が+2kgとなります。

月島ホールディングス(6332)とはどんな会社?

月島機械株式会社(つきしまきかい、英: TSUKISHIMA KIKAI CO.,LTD.)は、東京都中央区に本社を置く機械メーカー。
みどり会の会員企業であり三和グループに属している。

1905年(明治38年)8月創業の機械メーカーで水環境事業と産業事業を主な事業としている。
水環境事業では浄水場および下水処理場の脱水設備や乾燥設備、焼却設備など汚泥処理プラントの設計・建設やPFI、DBO事業などを行っており、産業事業では化学、鉄鋼、食品など各種プラントの設計・建設や真空装置および関連部品の製造、一般廃棄物および産業廃棄物処理事業などを行っている。

東証プライム。
1917年設立。

従業員数(連結)は2,537人。

売上高は977億68百万円。
純資産は684億25百万円だ。
(2019年時点)

(参考:ウィキペディア)

月島ホールディングス(6332)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の月島ホールディングス(6332)の株価は、1,207円(2023年7月時点)です。
1,000株だと「約121万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、月島ホールディングス(6332)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料1,025円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

月島ホールディングス(6332)の場合、約121万円の投資でもらえる優待は年間約4,000円相当なので、優待利回りは0.33%です。

うーん、ちょっと物足りないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。

実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

月島ホールディングス(6332)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の月島ホールディングス(6332)は魅力的かを見ていきましょう。

月島ホールディングス(6332)の配当利回りは、3.47%です。

100株、約12万円投資したら年間4,200円
1,000株、約121万円投資したら年間42,000円がもらえます。

配当は悪くないですね。

配当の基準日は?

月島ホールディングス(6332)の配当の基準日は3月末日です。

実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後に月島ホールディングス(6332)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.80%です。

悪くないですね。
ただ、株主優待をもらうために、1,000株もの投資が必要というのはちょっと残念でした。
とはいえ、配当が悪くないので、配当目当ての投資もありかもしれません。

気になる方はチェックしてみて下さい。
月島ホールディングス(6332) IR情報

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