今日はすかいらーく(3197)の株主優待と配当についてご紹介します。
| すかいらーく(3197) | |
| 何がもらえる？ | 優待食事券 |
| いつまでに買えばいい？ | 2024年12月27日 2025年6月26日 (年2回) |
| いくら買えばもらえる？ | 約23万円 (100株) |
| 配当金は？ | 1,750円 (100株) |
| 優待と配当の合計利回り | 2.50% |
すかいらーく(3197)の株主優待の内容
まずは、すかいらーく(3197)の株主優待の内容です。
すかいらーくの株主優待は、すかいらーくグループのレストランで利用できる優待食事券です。
保有株数が100株以上の場合、2,000円相当。
保有株数が300株以上の場合、5,000円相当。
保有株数が500株以上の場合、8,000円相当。
1,000株以上の場合、17,000円相当がもらえます。
年に2回、6月と12月の株主に対して配布されます。
もともと、100株保有の株主に対しては、3,000円分の優待がもらえたのですが、2020年6月から、従来の3分の2の2,000円分の優待しかもらえなくなってしまいました。
ちょっと残念ですね。
すかいらーく(3197)とはどんな会社？
すかいらーくグループ（英: SKYLARK GROUP）は、「ガスト」「バーミヤン」「ジョナサン」などのファミリーレストランチェーンを運営する外食産業系企業です。
また、株式会社すかいらーくホールディングス（英: SKYLARK HOLDINGS CO., LTD.）は、すかいらーくグループを統括する純粋持株会社です。
株式会社すかいらーくレストランツ（英: SKYLARK RESTAURANTS CO.,LTD.）は、すかいらーくホールディングスの子会社です。洋食ファミリーレストラン「ガスト」および「ジョナサン」、和食チェーン「藍屋」「夢庵」「しゃぶ葉」、イタリアンレストラン「グラッチェガーデンズ」、中華料理チェーン「バーミヤン」などを経営します。
2000年代ごろから他のレストラン企業やフードビジネス企業のM&Aを実施し、スケールメリットを生かした経営戦略を行っています。
すかいらーくグループの運営・傘下の総店舗数は、2021年9月末時点で3,101店舗。東証プライム。
2011年設立。従業員数(連結)は6,161人。
(参考：ウィキペディア)
すかいらーくの株主優待はいくらで購入できる？
現在のすかいらーく(3197)の株価は、2,326円(2024年10月時点)なので、100株だと「約23万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引についてはこちら
約23万円の投資で優待食事券が年間4,000円分なので、優待券利回りは1.74%です。
悪くないですね。
具体的に権利日はいつ？
株主優待は、6月末日と12月末日に株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
具体的に権利日は、2024年12月27日と2025年6月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引（株主優待タダ取り）をする場合、12月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の12月30日に現渡決済すればOK。
6月は、6月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の6月27日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
すかいらーく(3197)の配当は？
次に、配当目的の投資として考えた場合のすかいらーくは魅力的かを見ていきましょう。
すかいらーく(3197)の配当利回りは、0.76%です。
100株、約23万円投資したら年間1,750円。
500株、約115万円投資したら年間8,750円がもらえます。
配当はかなり少ないですね。
配当の基準日は？
すかいらーく(3197)の配当の基準日は12月末日です。
実際の権利確定日は、2024年12月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後にすかいらーくの株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは2.50%です。
うーん、ちょっと物足りないです。
ただ、「ガスト」「バーミヤン」「ジョナサン」「夢庵」など、和洋中様々な店舗で幅広く使える優待がもらえるのは嬉しいですね。
ちなみに、実は僕も現在株主優待目当てにすかいらーく株を100株保有しています。
とはいえ、最近株主優待の額が減ってしまったのは残念です。
また優待内容が拡充されるのを期待したいところですね。
気になる方は是非チェックしてみてください。
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