今日は今、僕が最も活用しているスマホアプリについてご紹介したいと思う。
それは「Studyplus(スタディープラス)」というアプリだ。
現在急成長中のSNS
Studyplus(スタディープラス)は勉強を通して人と繋がる新たなカタチのSNSだ。
2011年にリリースされ、現在では利用者数が500万人直近となっているようだ。
間違いなく、今最も注目を浴びているSNSの1つだと思う。
僕もStudyplusを使い始めてから5年程経つのだが、今や無くてはならない存在だ。
勉強量を発信することで続けられる仕組み
Studyplusでは、勉強を記録することで、自分の勉強量や勉強のペースを管理することができる。
ただ、それだけだと普通の勉強管理アプリと同じだが、Studyplusはそれだけではないのだ。
Studyplusで勉強を記録すると、自分のフォロワー(友達)のタイムラインにその勉強の記録が表示される。
つまり、「こんなに勉強したんだよ。偉いでしょ。」と友達に自慢が出来るのだ。
当然、逆に友達の勉強も自分のタイムラインに表示される。
それに対して、Facebookのような「いいね!」ボタンがあるので、それを押すことで、「偉いじゃん。よく頑張ったね。」と相手を褒めてあげることができる。
このように、「勉強をすること」によって他のユーザーと繋がり、コミュニケーションが広がる。
これによって勉強のモチベーションがあがり、さらに勉強したくなる。
スタプラはそんなSNSなのだ。
「勉強」に対する考え方が変わる!?
これまでは、勉強しても「勉強したよ!」と周りに言う人はあまりいなかったと思う。
学生時代は、なぜか勉強すると「ガリ勉」と馬鹿にされた。
「お前勉強した?」
「全然してねーよ。」
これ、テスト前の高校生の定番の会話だよね。
全然勉強していないと言いながら、多くの人は実際は勉強している訳だが、 僕は本当に全く勉強せずに、みんなの「全然してねーよ。」という言葉を真に受けて安心しているような学生だった。
そしてテストが返ってきた時にその点数の差に愕然とするのだ。
「あいつは全然勉強していないと言ったのに、本当は勉強しているんだ。」
「あいつはむっつりガリ勉だ。」などと、なぜか逆恨みする。
今考えるとどうしようもない学生だと思う(笑)
少し脱線したが、とにかくStudyplusユーザーには「ガリ勉」といって馬鹿にする人は誰もいない。
今まで「勉強は陰でコソコソとやるべき」という考えを持っていた人は、Studyplusを始めることで、確実に「勉強は開示して、みんなでその努力を褒め合うべき」と考えが変わるはずだ。
このように勉強に対する考え方の変化を生むことが、Studyplusの本当のすごさなのかもしれない。
では、さっそくStudyplusを使ってみよう!
Studyplusを始めよう
では、実際にStudyplusを始めてみよう。
まずはスマホにスタプラをダウンロードする。
ユーザー登録しよう
Studyplusをダウンロードすると、まず下のような画面が出る。
さっそく「ニックネーム」と「職業」を入力して、Studyplusを始めてみよう。
教材を登録しよう
ユーザー登録が済んだら、今自分が行なっている勉強の教材を登録しよう。
一般的な問題集や参考書だったら、検索欄に教材のタイトルを入力すれば、すぐに見つかる。
例えば、僕が今使っている「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」を検索してみる。
すると、「すらすら」と入力しただけで、いくつか英語の教材が出てきた。
この他にも「英会話」など、特定の教材以外の勉強も「独自教材を登録」から登録することができる。
また、「人気ランキングから探す」では、Studyplusユーザーの中で登録数の多い教材をジャンル別に見ることができるのだ。
勉強をしようと思ったけど、どの教材を使えばいいかわからないという人は、このランキングを参考にすると良いかもしれない。
勉強を記録しよう
いくつか教材を登録できたら実際に勉強を記録しよう。
勉強の記録方法は、直接勉強時間を入力する方法と、ストップウォッチで実際に勉強した時間を計測して記録する方法がある。
こちらは、お好みに合わせて使ってみてほしい。
勉強を記録すると、このように自分が記録した勉強がタイムライン上に表示される。
勉強の記録を見直そう
Studyplusでは、勉強した時間を日、週、月毎に棒グラフで確認することができるので、例えば、「1週間に10時間は勉強するぞ」と目標を決めたら、このグラフを見ながら、あと「◯時間だ」と常に勉強の進捗を管理することができるのだ。
「友達(フォロワー)」を増やそう
ここまでご紹介してきた内容だけだと、ただの勉強記録アプリだが、冒頭でも書いたように、Studyplusは「勉強」で人と繋がるSNSだ。
「友達」をどんどん増やしてみよう。
以下に「友達」を増やすメリットをまとめてみた。
・友達に「いいね」を押してもらえることで、勉強のモチベーションを維持することができる
・友達の勉強を見ることで、「自分も頑張らなくては」と刺激を受ける
・周りの人がどんな勉強をしているのか把握することができる
・自分が目標とするもの(資格やTOEICの点など)をすでに取得している人の勉強を見ることで、必要な勉強量の基準がわかる
「友達(フォロワー)」を増やす上でのポイント
「友達」の増やし方のオススメは、自分と同じ教材を使って勉強している人にまずは友達申請してみることだ。
その時、自分のプロフィールに明確な目標を記載しておくことも大事なポイントになるから、目標は必ず記入しておこう。
そうしておくと、同じ目標の人から友達申請がくることもある。
いかがだっただろうか。
今日は僕が今最も活用しているスマホアプリ「Studyplus(スタディープラス)」についてご紹介した。
実際、このアプリを使い始めたことで、勉強嫌いだった僕も勉強を続けることができるようになった。
特に勉強は嫌いだという方は、是非このアプリを使ってみてほしい。
そして、どんどん「友達」を増やしてみると、きっとみなさんも勉強が続けられるようになるはずだ。