今日は東映アニメーション(4816)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。
東映アニメーション(4816) | |
何がもらえる? | QUOカード |
いつ買えばいい? | 2024年3月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約196万円 (100株) |
配当金は? | 11,400円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 0.64% |
東映アニメーション(4816)の株主優待の内容
まずは、東映アニメーション(4816)の株主優待の内容です。
東映アニメーション(4816)の株主優待は、オリジナル「キャラクターQUOカード」です。
保有株数が100株以上の場合、1セット(1,200円分)。
300株以上の場合、2セット(2,400円分)。
500株以上の場合、3セット(3,600円分)。
1,000株以上の場合、5セット(6,000円分)。
3,000株以上の場合、8セット(9,600円分)。
5,000株以上の場合、10セット(12,000円分)。
10,000株以上の場合、12セット(14,400円分)がもらえます。
年に1回、3月末日時点の株主に配布されます。
QUOカードが株主優待としてもらえるのは、使い勝手がいいので嬉しいですね。
東映アニメーション(4816)の今後の株価が気になる方は、↓も併せてご覧下さい。
東映アニメーション(4816)とはどんな会社?
東映アニメーション株式会社は、日本のアニメ制作会社です。
東映株式会社の連結子会社で、株式会社テレビ朝日の持分法適用関連会社。 日本動画協会正会員。 現存する日本のアニメ制作会社としては最も歴史が古いそうです。
1980年代以降は、僕たちにも非常に馴染みのある、『Dr.スランプ アラレちゃん』『キン肉マン』『北斗の拳』『ドラゴンボール』『スラムダンク』『ONE PIECE』など立て続けて、『週刊少年ジャンプ』作品のアニメ化を手掛け、”ジャンプ黄金時代”を併走しました。東証スタンダード。
1948年設立。従業員数(連結)は819人。
売上高は515億9500万円。
純利益は110億6700万円。
純資産は851億2000万円です。
(2021年時点)(参考:ウィキペディア)
東映アニメーション(4816)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の東映アニメーション(4816)の株価は、 19,600円(2024年2月時点)です。
100株だと「約196万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、東映アニメーション(4816)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料1,398円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約196万円の投資で、年間1,200円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.06%です。
かなり少ないですね。
そもそも、必要投資額が高過ぎます。
ただ、2024年4月1日付で1株を5株に株式分割されます。
株式分割後も、株主優待の内容は据え置きとなるようなので、優待利回りは、現在に対して5倍となります。
それでも0.30%ですから、少ないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
東映アニメーション(4816)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の東映アニメーション(4816)は魅力的かを見ていきましょう。
東映アニメーション(4816)の配当利回りは、0.58%です。
100株、約196万円投資したら年間11,400円。
500株、約845万円投資したら年間57,000円がもらえます。
配当も少ないですね。
配当の基準日は?
東映アニメーション(4816)の配当の基準日は3月末日と9月末日です。
実際の権利確定日は、2024年3月27日と2024年9月26日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に東映アニメーション(4816)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは0.64%です。
かなり少ないですね。
正直、優待と配当目当てで投資をするような銘柄ではありませんでした。
気になる方はIRなども併せてチェックしてみて下さい。
東映アニメーション(4816)の今後の株価が気になる方は、↓も併せてご覧下さい。