今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。
今回は広島ガス(9535)の株主優待と配当について分析していく。
広島ガス(9535) | |
何がもらえる? | 株主優待ポイント(1ポイント=1円) |
いつ買えばいい? | 2023年3月29日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約17万円 (500株) |
配当金は? | 1,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 3.53% |
広島ガス(9535)の株主優待の内容
まずは、広島ガス(9535)の株主優待の内容だ。
広島ガス(9535)の株主優待は、株主優待ポイント(1ポイント=1円)だ。
保有株数が500株以上1,000株未満の場合、保有期間が3年未満だと1,000ポイント。
3年以上だと2,000ポイント。
1,000株以上2,000株未満の場合、保有期間が3年未満だと3,000ポイント。
3年以上だと4,000ポイント。
2,000株以上5,000株未満の場合、保有期間が3年未満だと5,000ポイント。
3年以上だと6,000ポイント。
5,000株以上の場合、保有期間が3年未満だと8,000ポイント。
3年以上だと10,000ポイントがもらえる。
年に1回、3月末日時点の株主に配布される。
なお、この優待ポイントは、広島県特産品(40品程度を予定)の中からお好きな優待品を選ぶことができる。
※5,000ポイントで広ガスポイントとの交換も可能。
毎年違ったものがもらえるので、飽きなくていいね。
広島ガス(9535)とはどんな会社?
広島ガス株式会社(ひろしまガス、英: HIROSHIMA GAS CO.,LTD.)は、広島県広島市南区に本社を置く、広島市を中心に広島県海岸部を都市ガスの営業区域とするガス会社である。
営業地域は広島市周辺、旧呉瓦斯があった呉市周辺、旧尾道瓦斯があった三原市・尾道市周辺を営業エリアにしている。
社章は、バルブハンドルを模した物である。
ショールームとして、広島市中区南竹屋町に「ガストピアセンター」を、広島市佐伯区海老園二丁目に「ガストピア五日市」を設置している。
また、マツダと共同開発した、ロータリーエンジンを使った、コジェネレーションシステム等も開発している。
さらに、「広島瓦斯電軌学園」として設立された鈴峯女子短期大学の運営スタッフには、かつて広島電鉄と広島ガスからの人材が多くを占めていた。東証プライム。
1909年設立。従業員数(連結)は1,625人。
売上高は822億円6,800万円。
純資産は521億3,600万円だ。
(2019年時点)(参考:ウィキペディア)
広島ガス(9535)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の広島ガス(9535)の株価は、340円(2023年1月時点)だ。
500株だと「約17万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、広島ガス(9535)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
広島ガス(9535)の場合、約17万円の投資をしてもらえる優待は、年間1,000円相当なので、優待利回りは0.59%だ。
かなり少ないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日だ。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布される。
実際の権利日は、2023年3月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
広島ガス(9535)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の広島ガス(9535)は魅力的かを見ていこう。
広島ガス(9535)の配当利回りは、2.94%だ。
100株分、約3万円投資したら→年間1,000円。
500株分、約17万円投資したら→年間5,000円がもらえる。
配当は悪くはないね。
配当の基準日は?
広島ガス(9535)の配当の基準日は3月末日と9月末日だ。
実際の権利確定日は、2023年3月29日と2023年9月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後に広島ガス(9535)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.53%だ。
悪くないね。
株主優待をもらうために500株もの投資が必要というのはちょっと残念だったが、配当が悪くないので、配当目当ての投資もありだと思った。
気になる方はチェックしてみてほしい。
広島ガス(9535) IR情報
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