株主優待

淀川製鋼所(5451)の株主優待と配当はオススメか?

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は淀川製鋼所(5451)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

淀川製鋼所(5451)
何がもらえる? カタログギフトなど
いつ買えばいい? 2024年3月27日
(年1回)
いくら買えばいい? 約33万円
(100株)
配当金は? 11,100円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.97%

淀川製鋼所(5451)の株主優待の内容

まずは、淀川製鋼所(5451)の株主優待の内容です。

淀川製鋼所(5451)の株主優待は、①カタログギフト②ヨドコウ迎賓館株主入館券です。

保有株数が100株以上の場合、①2,000円相当、②1枚
300株以上の場合、①3,000円相当、②1枚
500株以上の場合、①4,000円相当、②1枚がもらえます。
また、3年以上継続して株を保有している場合は、①カタログギフトが倍額となります。

優待を長期保有する楽しみがありますね。

年1回、3月末日時点の株主が対象です。
なお、優待の発送は6月下旬です。

淀川製鋼所(5451)とはどんな会社?

株式会社淀川製鋼所(よどがわせいこうしょ、英: Yodogawa Steel Works, Ltd.)は、大阪府大阪市中央区南本町に本社を置く日本の鉄鋼メーカー。
1935年(昭和10年)創業ならびに設立。
「淀川製鋼」や「ヨドコウ」とも称する。
東京証券取引所プライム市場に上場。

1935年(昭和10年)に創業した鉄鋼メーカーである。
社名の由来は、淀川沿い(大阪府大阪市西淀川区百島2丁目1−21)の工場で創業したことによる。
創業当初、溶融亜鉛めっき鋼板のメーカーとして発足し、現在は「鋼板」「建材」「エクステリア」「ロール」「グレーチング」を製造する。
家庭用・業務用の物置(ヨド物置シリーズ)やカラー鋼板の製造を主幹としている。
台湾にも製造拠点(盛餘:センユースチール)を置く。
カラー鋼板については業界1位であり、ヨド物置等に使われている。
また関西国際空港、京セラドーム大阪やさいたまスーパーアリーナなどの屋根工事も手がけている。
なお、2004年(平成16年)には家庭用の台所商材(レンジ台など)についての生産を中止した。
大輪会と芙蓉懇談会の会員企業である。

東証プライム。
1935年設立。

従業員数(連結)は2,431人。

売上高は1,540億66百万円。
純資産は1,672億91百万円だ。
(2020年時点)

(参考:ウィキペディア)

淀川製鋼所(5451)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の淀川製鋼所(5451)の株価は、3,285円(2023年6月時点)です。
100株だと「約33万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、淀川製鋼所(5451)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

淀川製鋼所(5451)の場合、約33万円の投資で年間2,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.61%です。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日です。
この基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されます。

実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

淀川製鋼所(5451)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の淀川製鋼所(5451)は魅力的かを見ていきましょう。

淀川製鋼所(5451)の配当利回りは、3.36%です。

100株、約33万円投資したら年間11,100円
500株、約165万円投資したら年間55,500円がもらえます。

配当はなかなか良いですね。

配当の基準日は?

淀川製鋼所(5451)の配当の基準日は3月末日と9月末日です。

実際の権利確定日は、2023年9月27日と2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。

最後に淀川製鋼所(5451)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.97%です。

かなり良いのではないでしょうか。
優待もカタログギフトなので、毎年違ったものが選べるのが嬉しいですよね。
さらに、配当もなかなかの額がもらえます。

これだったら、優待と配当目当ての投資もありだと思いました。

気になる方は是非チェックしてみて下さい。
淀川製鋼所(5451) IR情報

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