今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は内外トランスライン(9384)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
内外トランスライン(9384) | |
何がもらえる? | 商品(カタログから選択) or 寄付 |
いつ買えばいい? | 2023年12月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約27万円 (100株) |
配当金は? | 8,500円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 3.70% |
内外トランスライン(9384)の株主優待の内容
まずは、内外トランスライン(9384)の株主優待の内容です。
内外トランスライン(9384)の株主優待は①商品(カタログから選択) or ②社会貢献団体(公益財団法人日本ユニセフ協会)への寄付です。
保有株数が100株以上の場合、1,500円相当。
200株以上の場合、2,500円相当。
4,000株以上の場合、5,000円相当がもらえます。
年に1回、12月末日時点の株主に配布されます。
好きなものが選べるのは嬉しいですね。
内外トランスライン(9384)とはどんな会社?
内外トランスライン株式会社(英:NAIGAI TRANS LINE LTD.)は、大阪市中央区に本社を置く海上混載輸送サービスを手掛ける日本の物流企業。
自前の船舶等の輸送手段を持たず、他の運送業者に貨物輸送業務を委託している(フォワーダー)。
海上コンテナに満たない容量である海上輸出混載貨物(LCL)を中心に取扱い、その日本発数量では高いシェアを占める。
近年は工場設備一式を運ぶプロジェクト輸送、航空貨物、北米向け食品輸送も手掛ける。コンテナ1本に満たない複数の顧客の少量の貨物を、仕向け先ごとに1本のコンテナにまとめて輸送する海上混載輸送サービスが事業の主軸。
五大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の他、門司港、博多港などの地方港から世界の主要港向けに直行便の海外混載輸送サービスを行っている。
直行便がない国々へもシンガポールや香港、釜山、ロサンゼルスなどのハブ港を利用して積替えて輸送を行う。
通関業務や列車・トラック輸送の手配も行っている。
海外では倉庫事業を展開。東証プライム。
1980年設立。従業員数は661人。
売上高は352億6千6百万円。
経常利益は39億2千2百万円。
純資産は127億円だ。
(2021年時点)(参考:ウィキペディア)
内外トランスライン(9384)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の内外トランスライン(9384)の株価は、2,650円(2023年4月時点)です。
100株だと「約27万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、内外トランスライン(9384)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約27万円の投資をして、もらえる優待が1,500円相当なので、優待利回りは0.56%です。
かなり少ないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、12月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2023年12月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、12月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の12月28日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
内外トランスライン(9384)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の内外トランスライン(9384)は魅力的かを見ていきましょう。
内外トランスライン(9384)の配当利回りは、3.15%です。
100株、約27万円投資したら年間8,500円。
500株、約135万円投資したら年間42,500円がもらえます。
配当は悪くはないですね。
配当の基準日は?
内外トランスライン(9384)の配当の基準日は12月末日です。
実際の権利確定日は、2023年12月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に内外トランスライン(9384)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは3.70%です。
悪くはないですね。
特に優待がカタログの中から好きなものが選べるのは嬉しいです。
ただ、最近は株価がかなり上がってきてしまったので、できれば、もう少し株価が下がったタイミングを狙いたいものです。
気になる方は、チェックしてみて下さい。
内外トランスライン(9384) IR情報
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