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格安携帯ってどうなの?携帯をahamo(アハモ)に変えて1ヶ月。使ってみた感想を赤裸々に公開する!

みなさんはahamo(アハモ)をご存知だろうか。

テレビCMなどで見たことがある方も多いと思うが、ahamoは、ドコモが展開している携帯の格安料金プランだ。

実際僕は今までauを使っていたのだが、とある出来事をきっかけにahamoに変えてみた。
そこで、今日は、実際に僕がahamoを使ってみた感想を紹介したいと思う。
携帯料金が高いと思っている方、格安スマホに興味があるけれども実際どうなのよ?と思っている方は、是非参考にしてもらいたい。

ahamo(アハモ)は、NTTドコモが2021年3月26日に導入した携帯電話の格安料金プランの名称である。
NTTドコモが、20歳代を中心としたデジタルネイティブ世代に向けて、2020年12月3日に発表したプランである。
従来のドコモのプランとは完全に分離され、ドコモショップなど実店舗での申し込みは受け付けず、専用ドメインのウェブサイトや専用アプリからの受け付けのみとしている。
名称は、「未知の物事を瞬時に理解すること」を意味する「アハモーメント」、「なるほど」という相づちの英語表現の「Aha」、「楽しい時にアハハと笑う」の時の感嘆詞としての「アハ」が由来となっているという。
CMキャラクターは森七菜と神尾楓珠で、CMソングはYOASOBIの「三原色」。
(出処:Wikipedia)

とある日曜日の出来事

それは家族で近所のららぽーとに遊びに行った時だった。

最近キャンプにはまっている我が家は、その日も真っ先にアルペンに向かい、必要なキャンプギアを買い揃えた。
そして、アルペンでの買い物も終え、ららぽーとに来た目的の9割がたを完了し、満足感に溢れていた。

ぶらぶらとなんとなくららぽーとの中を歩いていた。

そんな時、急に息子が「ビンゴやりたーい!」と言ってイベントスペースの真ん中に駆け寄って行った。

イベントスペースの真ん中では、「docomo」と「ahamo」と書いた幟がいくつも立っていた。
そして、綺麗に駄菓子が陳列され、そこに「ビンゴ」と書いてあったのだ。

よくある携帯の乗り替え斡旋イベントだ。

普段なら「ビンゴなんてやらないよ。ほら、行くぞ」と息子を嗜めたところだが、その日はキャンプギアを買った高揚感からか、「まあ一回くらいならいいか。どうせアンケートに答えるくらいだろ。」と妻と話し、駆け寄った息子について行くことにした。

息子がビンゴの文字に駆け寄ると、それ来たと言わんばかりに、愛想の良さそうな若いスタッフのお兄さんが「どうぞ、どうぞ〜」と言って僕らを簡易的なテーブルとパイプ椅子に誘導する。

案の定、息子がビンゴを楽しんでいる間に、僕と妻には、「簡単なアンケートにご記入いただけませんか?」と言ってアンケートが手渡された。

ですよね。
ビンゴはあくまでも勧誘するための道具であって、これが本当の目的だということは分かっていますよ。
それにあえて引っかかりに行ったのだから、アンケートに協力しない訳にはいかない。

アンケートには、「現在お使いの携帯会社は?」とか、「ひと月にかかっている携帯料金は?」「動画をよく観ますか?」などといった質問が並んでいた。

僕は、KDDIの株を買ってから、当時使っていたソフトバンクからauに乗り換えていた。
月々に支払っている携帯料金は8,000円ほど。

うん、高いよ。
家計簿をつける時は、毎回妻と僕の携帯料金の話になる。

最近は格安携帯が人気で携帯料金が半分になったって人もいるんだって。

そんなことは知っている。

「そうだね〜、僕も格安携帯に変えようかなぁ〜」
僕の意志でもない、誰に言っているわけでもない、つぶやきのような言葉で毎回会話が終わる。

妻も気付いていると思うが、僕はそれでも格安スマホに変えるつもりがなかった。
なんでって、なんとなく面倒くさいからだ。

それ以上でもそれ以下でもない。

当然格安スマホに変えた方がいいということは分かっている。
けど、面倒くさいんだ。
どうしようもなく面倒くさい。

だから、周りで格安スマホに乗り替えたという人の話を聞くと、なぜか、なんとなくイライラするというか、嫌な気分になっていた。

この日も、僕のアンケートを見ながらスタッフのお兄さんが、「毎月の携帯料金結構払ってますね」と指摘してきた。

僕にとって痛いところを突かれたものだから、「そうですか?」と少しムッとして答えた。

「これahamoに乗り替えれば毎月3,000円以下になりますよ。」

いやいや、そんなはずはないだろう。

ahamoに変えない理由が見当たらない

僕:「どうせ電波が弱いんでしょ?」
スタッフのお兄さん:「いや、ahamoはdocomoが展開している格安料金プランなので、他の格安スマホのように電波が弱いなんてことはありません。」

僕:「使えるデータ容量が少ないとか?」
スタッフのお兄さん:「毎月20Gまで利用できます。お客様スマホでゲームとかされます?」
僕:「いえ。」
スタッフのお兄さん:「じゃあ動画を何時間も観たりします?」
僕:「いえ。」
スタッフのお兄さん:「だとすると、絶対に20Gで十分だと思いますよ!」

なんだよ。
ちょっと強気になってきたじゃないか。

僕:「あ、そうだ。僕よく外で仕事するんですよ。テザリングなんてできないでしょ?」
スタッフのお兄さん:「テザリングもできますよ!」
僕:「・・・・。」

やばい。
乗り替えない理由が見つからない。

そこですかさず妻が「いいじゃん!変えなよ!」

僕:「そ、そうだね。」

そこにスタッフのお兄さんがたたみかける。
スタッフのお兄さん:「最近は電話あまりしないかもしれないですが、ahamo5分以内の通話は無料なんです。」

スタッフのお兄さん:「あと、普通データ通信量がオーバーしたら、いきなり通信速度が下がりじゃないですか。ahamoはそれがありません。通信量がオーバーしても、普通に操作ができるくらいにしか下がらないです。」

僕:「・・・・」

なんだろうね、この感情は。
なんか負けたような悔しさがあった。

僕は悔しさを押し殺しながら、
「じゃあ、乗り替えます。お願いします。」
と答えていた。

ちなみに妻は元々docomoを使っていたから、一切この勧誘は受けなかった。
当然docomoからしたら、現在の顧客をわざわざ安いプランに変えさせることはないもんね。

ahamoへの乗り替え方法

ahamoに乗り替えることを決心してから約40分間、ナンバーポータビリティ制度の申し込みをして、auの解約をして、ahamoのIDを作って、パスワードの設定をして、身分証明書を提示して、契約書にサインをして・・・。

まあ、とにかく色々やった。
いや、スタッフのお兄さんが全部やってくれた。

この間、スタッフのお兄さんは、「すみません、お待たせしてしまって。あ、ティッシュ要ります?」

「時間かかってしまってすみません。あ、洗剤要ります?」
と言って、大きな紙袋がいっぱいになるくらい、色々なものをくれた。

いや、むしろやってくれて助かるのだが。。。

ahamoは自分で申し込もうと思うと、全て自分でネットで作業をしなければいけないらしい。
例えばdocomoショップでも申し込みのサポートを依頼することができるのだが、手数料として3,300円(税込)がかかるようだ。
ネット操作に慣れていない人にとってはなかなか難しいかもしれない。

ネットには慣れている僕だって、スタッフのお兄さんのサポートがなければなかなか面倒だったと思う。

だから、むしろ息子が「ビンゴしたい!」と言ってくれて良かった。

あ、僕が実際にahamoに変えてみた感想はこの後に書こうと思っていたのだが、もう言ってしまったね。

ahamoに乗り替えて1ヶ月。使ってみた感想は?

実は、上で書いたことは8月末の出来事だ。

ahamoに乗り替えてもう一ヶ月以上も経つことになる。

感想は・・・。

大満足だ。
普段使っている分に何の不自由も無い。

実際今この記事だって、ahamoの電波でテザリングしてMacBookで書いているのだけれども、通信速度も問題無いし、途中で切れることもない。

まあ、僕は普段あまりスマホでゲームや長い動画を見ることは無いから、そういう使い方をしている人にとってどうかは分からないが、僕のように、普通にネットをしたり、たまにテザリングをしてパソコン作業をする人にはオススメできる。

20Gで足りるのか?

ahamoに乗り替えようとしている人の中で、心配なことのひとつがその通信量ではないだろうか。
20Gという制限に対して、通信量が足りないのではないかと思っている人も多いと思う。

参考になるか分からないが、僕の9月の実際の通信量を見てみよう。

これが実際に僕が使ったデータ通信量だが、なんと11.48Gだ。
制限まで半分近く残している。

通信制限がかかるのが心配な人も、下の画面のように、ahamoのアプリで常に20Gに対して今どれくらい使っているかというのが見られるので安心だ。

携帯料金はいくらになったのか?

ここまで説明してきたように、僕はauからahamoに乗り替えたが、今まで使っていたauと同じ使い方をしていて、なんの不自由も感じていない。

もう一度言うが、僕がauを使っていた時は、毎月携帯料金で8,000円近くを払っていた
では、ahamoに変えて、その料金はいくらになったのだろうか。

2,974円だ。
なんと3,000円以下に抑えられている。

すごいよね。
auとの差額は5,000円以上だ。
これは毎月の収入が5,000円増えたのと同じだ。

なぜ、もっと早く変えなかったのだろうかと今になってみては思う。
だって、月5,000円ということは、年間6万円
10年で60万円だ。

沖縄の離島旅行に家族で行けてしまうね。

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是非、僕と同じように、スマホで大したことをやらないのに、高い料金を毎月支払っている人は、今すぐにahamoに変えよう。

今どき高い携帯料金を払っている時代じゃない。←つい1ヶ月前まで高い料金を払っていたお前が言うな(笑)

今日この記事を読んでahamoに変えようと決心した人は、是非下のリンクから申し込んでみてほしい。



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デメリットもある?

ただ、当然ahamoにはデメリットもある。(僕はメリットに対してデメリットはかなり少ないと思うが。)

下の記事には、そんなahamoのデメリットが紹介されているので、是非デメリットも理解した上で、判断をしてみてもらいたい。

ドコモ「ahamo(アハモ)」はデメリットだらけ?評判・口コミからわかったメリット・注意点

↑タイトルはかなりキャッチーな言葉にしているけど、実際読むと、そんなにデメリットだらけではないことがわかると思う。

ただ、この記事を読んで、やはりahamoに変えたいと思った方は、是非下のリンクから申し込みをしてみてほしい。



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最後に

今日は、僕が携帯をauからahamoに変えた経緯と、実際に使ってみた感想を紹介した。
読んでくれた方には伝わったと思うが、僕のように、スマホゲームやスマホで動画鑑賞をしない人で、まだ格安スマホに変えていない人は、今すぐにahamoに変えた方がいい。

ahamoはひと月20Gまでというデータ通信量制限があるが、僕のようなスマホの使い方で、実際に20Gを超える人なんて稀だろう。

僕は、たまたまキャンペーンで申し込んだので、スタッフの方のサポートを受けながら申し込むことができたが、実際自分で申し込もうと思うと、面倒くさいと思うだろう。
ただ、その面倒くささを乗り越えると、毎月5,000円のお小遣いをもらえるのと同じことになる。

是非、まだ格安スマホに変えていない人は、これを機にahamoに変えてみてはいかがだろうか。


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また、今後ahamoを使ってみて、何か不満点が出てきた場合は、またこのブログで報告したいと思う。