今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今回は日本ハウスホールディングス(1873)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。
日本ハウスホールディングス(1873) | |
何がもらえる? | ジャム詰め合わせ |
いつ買えばいい? | 2024年10月29日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約32万円 (1,000株) |
配当金は? | 500円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 1.58% |
日本ハウスホールディングス(1873)の株主優待の内容
まずは、日本ハウスホールディングス(1873)の株主優待の内容です。
日本ハウスホールディングス(1873)の株主優待は、日本ハウス・ファームの那須フルーツパ
ーク森の風にて生産したジャムの詰め合わせです。
具体的な内容は、
① イチゴジャム ×1個
② かぼちゃのジャム ×1個
③ 季節の青果物の特製ジャム×1個。
保有株数が1,000以上の株主全員がもらえます。
年に1回、10月末日時点の株主に配布されます。
日本ハウスホールディングス(1873)とはどんな会社?
株式会社日本ハウスホールディングスは、東京都千代田区に本社のある建設会社です。
設立時の会社名は東日本ハウス株式会社。
社名は「東日本」だが、西日本にも営業網を広げていた(最南端は鹿児島県)。
2015年5月1日付で現社名となり、ブランド名は『日本ハウスHD』で展開しています。2002年、代表取締役に成田和幸が就任。
グループ多角化経営を整理、本業回帰路線に変更。
注文住宅事業、企画型提案住宅事業、リフォーム事業、マンション販売事業を事業主軸としました。
2013年11月に東京証券取引所2部への市場変更、2014年4月に東京証券取引所1部へ指定替えを果たしています。東証プライム。
1969年設立。従業員数(連結)は1,309人。
(参考:ウィキペディア)
日本ハウスホールディングス(1873)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の日本ハウスホールディングス(1873)の株価は、316円(2024年5月時点)です。
1,000株だと「約32万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引についてはこちら
優待品の価格が不明なので、優待利回りを算出することはできないですが、毎年ジャムが贈られてくるのは嬉しいですね。
ただ、ちょっと必要投資額が高いのが気になります。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、10月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2024年10月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、10月29日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の10月30日に現渡決済すればOKです。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
日本ハウスホールディングス(1873)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の日本ハウスホールディングス(1873)は魅力的かを見ていきましょう。
日本ハウスホールディングス(1873)の配当利回りは、1.58%です。
100株分、約3万円投資したら年間500円。
1,000株分、約32万円投資したら年間5,000円がもらえます。
配当は悪くないですね。
配当の基準日は?
日本商業開発(3252)の配当の基準日は10月末日です。
実際の権利確定日は、2024年10月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後に日本ハウスホールディングス(1873)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは1.58%です。(スープの価格が不明なため、株主優待分は含まず。)
株主優待の内容はなかなか嬉しいですよね。
それに、配当もそれなりにあるのも良いですね。
これなら株主優待と配当目当ての投資もありだと思いました。
気になる方はチェックしてみて下さい。