株主優待

日本ハム[ニッポンハム](2282)の株主優待が拡充!2023年最新版

今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。

今回は日本ハム[ニッポンハム](2282)の株主優待と配当について分析していきたいと思います。

日本ハム[ニッポンハム](2282)
何がもらえる? 選べる優待カタログ
いつ買えばいい? 2024年3月27日(年1回)
※500株以上は年2回
いくら買えばいい? 約40万円
(100株)
配当金は? 11,200円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.55%

日本ハム[ニッポンハム](2282)の株主優待の内容

まずは、日本ハム[ニッポンハム](2282)の株主優待の内容です。

日本ハム[ニッポンハム](2282)の株主優待は、①日本ハムグループ商品、②社会貢献団体「国連WFP」への寄付、③スポーツ関連グッズ、④スポーツ観戦チケットから好きなものが選べます。

保有株数が100株以上の場合、①〜③3,000円相当
500株以上の場合、
保有期間が3年未満だと、①〜④5,000円相当
3年以上だと、①〜④7,500円相当
5年以上だと、①〜④10,000円相当がもらえます。

年に1回3月末日時点の株主に配布されます。
なお、500株以上を保有している場合は、年に2回、3月末日と9月末日時点の株主に配布されます。

100株の保有だと、年間3,000円分の製品の中から好きなものが選べます。
毎年違う商品を選ぶことができるので、飽きなくて良いですね。
家族にも喜ばれそうです。

株主優待の内容について、詳しくはこちらを確認してみて下さい。

日本ハム[ニッポンハム](2282)とはどんな会社?

日本ハムは、大阪に本社を置く、食品メーカー最大手の会社だ。

元々、1942年に大社義規が徳島県徳島市で「徳島食肉加工場」を設立したのが始まりだった。
1963年に商号を現在の「日本ハム」に変更している。

1973年には、当時ハム業界1位だったプリマハムを抜き、業界トップとなった。

東証プライム。
1942年創業。

従業員数は連結で17,168人。

売上高は1兆1,761億100万円。
純利益は326億1,600万円。
純資産は4,443億900万円だ。
(2021年時点)

(参考:ウィキペディア)

日本ハム[ニッポンハム](2282)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の日本ハム[ニッポンハム](2282)の株価は、3,969円(2023年6月時点)です。
100株だと「約40万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、日本ハム[ニッポンハム](2282)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約40万円の投資で、3,000円相当の株主優待がもらえるわけなので、優待利回りは0.75%です。

優待の内容は魅力的なのですが、利回りで見るとちょっと物足りないですね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日と9月末日です。(100株の場合は3月末日のみ)
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2023年9月27日と2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月28日に現渡決済すればOK。
3月は、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

日本ハム[ニッポンハム](2282)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の日本ハム[ニッポンハム](2282)は魅力的かを見ていきましょう。

日本ハム[ニッポンハム](2282)の場合、配当利回りは2.80%です。

100株、約40万円投資したら年間11,200円
500株、約200万円投資したら年間56,000円がもらえます。

配当も悪くはないですが、少し物足りないですね。

最後に日本ハム[ニッポンハム](2282)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.55%です。

悪くないですね。
優待の内容も魅力的なので、もう少し株価が下がったタイミングなら検討してみてもいいかもしれません。
気になる方はチェックしてみて下さい。

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