株主優待

SANKYO[三共](6417)の株主優待と配当を徹底分析した!

今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。

今回はSANKYO[三共](6417)の株主優待と配当について分析していく。

SANKYO[三共](6417)
何がもらえる? ゴルフ場割引券
いつ買えばいい? 2023年3月29日
2023年9月27日
(年2回)
いくら買えばいい? 約56万円
(100株)
配当金は? 15,000円
(100株)
優待と配当の合計利回り 4.46%

SANKYO[三共](6417)の株主優待の内容

まずは、SANKYO[三共](6417)の株主優待の内容だ。

SANKYO[三共](6417)の株主優待は、SANKYOグループのゴルフ場『吉井カントリークラブ』(群馬県高崎市)で利用可能な割引券もしくは全日プレーフィー無料券だ。

保有株数が100株以上1,000株未満の場合、平日のプレー料が10,000円、土日祝日はプレー料が5,000円引きとなる優待券が1枚。
1,000株以上10,000株未満の場合、全日プレーフィー無料券が1,000株につき1枚。
10,000株以上の場合、全日プレーフィー無料券10枚がもらえる。

年に2回、3月末日と9月末日の株主に配布される。

ゴルフ好きの方には嬉しい優待だね。

SANKYO[三共](6417)とはどんな会社?

SANKYOは、東京都渋谷区に本社を置く、日本最大手のパチンコ機製造メーカーだ。

元々、現会長の毒島邦雄が1966年に名古屋で設立した中央製作所が始まりだった。
その後、2008年に本社を現在地である東京都渋谷区に移転した。

現在は、東証プライムに上場している。

1966年設立。

従業員数は923人。

売上高は581億29百万円。
純利益は57億49百万円。
純資産は2,538億51百万円だ。
(2021年時点)

(参考:ウィキペディア)

SANKYO[三共](6417)の株主優待はいくらでもらえる?

現在のSANKYO[三共](6417)の株価は5,630円(2023年2月時点)だ。
100株だと「約56万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、SANKYO[三共](6417)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料920円がかかる。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約56万円の投資で、年間10,000円相当(土日祝日に優待券を利用した場合)の株主優待がもらえるわけだから、優待利回りは1.79%だ。

なかなか良いね。
特に日頃からゴルフをやられる方には嬉しい優待なのではないだろうか。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日と9月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

実際の権利日は、2023年3月29日と2023年9月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。
9月は、9月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月28日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

SANKYO[三共](6417)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合のSANKYO[三共](6417)は魅力的かを見ていこう。

SANKYO[三共](6417)の配当利回りは2.68%だ。

100株分、約56万円投資したら→年間15,000円
500株分、約280万円投資したら→年間75,000円がもらえる。

配当はちょっと物足りないね。

最後にSANKYO[三共](6417)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは4.46%だ。

良いね。
これなら優待や配当目当ての投資もありだと思う。

特にゴルフをやる方には間違いなくオススメの銘柄と言えそうだ。
ただ、最近は株価が一時期よりだいぶ高くなってしまったので、お得度は下がってしまったのが残念だ。

気になる方はチェックしてみてほしい。

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