木曽路(8160)の株主優待と配当はオススメか?

株主優待
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今日も日本株でおトクな銘柄を探していこう。

今回は木曽路(8160)の株主優待と配当について分析していく。

木曽路(8160)
何がもらえる? 優待食事券
いつ買えばいい? 2023年3月29日
2023年9月27日
(年2回)
いくら買えばいい? 約22万円
(100株)
配当金は? 1,600円
(100株)
優待と配当の合計利回り 2.18%
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木曽路(8160)の株主優待の内容

まずは、木曽路(8160)の株主優待の内容だ。

木曽路(8160)の株主優待は、優待食事券だ。

保有株数が100株以上500株未満の場合、1,600円分。
500株以上1,000株未満の場合、8,000円分。
1,000株以上の場合、16,000円分がもらえる。

この優待は、年に2回、3月末日と9月末日時点の株主に配布される。

例えば、木曽路新橋店の場合、ランチのコースが1,500円からあるので、年に2回タダでランチを食べることができる。

ちょっと、贅沢なランチをタダで食べられるのは嬉しいね。

木曽路(8160)とはどんな会社?

木曽路は、愛知県名古屋市昭和区白金三丁目に本拠を置く飲食店等を運営する企業だ。

元々、1950年に松原清子が名古屋市中区大須赤門前に「喫茶松葉」を開店したことが始まりだった。
当時は、店舗面積10坪、座席数24席のささやかな喫茶店だった。
開店から3年後の1953年、大橋正行が婿養子として松原家に入るかたちで松原清子と結婚。松原姓となり「喫茶松葉」のマスターとして働き始める。
1957年には、松原正行が「株式会社まつば喫茶」の代表取締役社長に就任し、喫茶松葉の多店舗化が始まる。
音楽喫茶などの特色を売りに、名古屋でも指折りの喫茶チェーンを創りあげ、その絶好調の中で、新業態への研究に打ち込み、1966年、しゃぶしゃぶの木曽路1号店を名古屋市中区栄に出店。
以後、喫茶松葉の店舗を業態転換するなどして店舗展開をすすめていった。

「木曽路」以外にも、ファミリーレストラン「地中海」や民芸風居酒屋「居来瀬(現素材屋)」、カフェバーの「ビッグウエンズデー(現在閉店)」など様々な業態の外食店舗を展開。

2001年9月には、東京証券取引所、名古屋証券取引所市場第1部に上場している。

(参考:ウィキペディア)

木曽路(8160)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の木曽路(8160)の株価は、2,158円(2023年2月時点)だ。
100株だと「約22万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、木曽路(8160)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数473円がかかる。(SBI証券の場合)

クロス取引についてはこちら

約22万円の投資で年間3,200円分の優待食事券がもらえるので、優待利回りは1.45%だ。

うーん、ちょっと物足りないね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、3月末日と9月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

実際の権利日は、2023年3月29日と2023年9月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。
9月は、9月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月28日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

木曽路(8160)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の木曽路(8160)は魅力的かを見ていこう。

木曽路(8160)の配当利回りは0.73%だ。

100株分、約22万円投資したら→年間1,600円
500株分、約110万円投資したら→年間8,000円がもらえる。

配当も少ないね。

配当の基準日は?

木曽路(8160)の配当の基準日は3月末日だ。

実際の権利確定日は、2023年3月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後に木曽路(8160)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは2.18%だ。

うーん、微妙だね。
必要投資額がなかなか高いので、もう少し優待や配当を充実させてほしいものだ。

PER等を見ても割高なように感じるし、全く欲しいとは思えなかった。

次に行こう。

木曽路 IR情報

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