今日も日本株でおトクな銘柄を探していきましょう。
今日はヨコレイ[横浜冷凍株式会社](2874)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。
ヨコレイ(2874) | |
何がもらえる? | ヨコレイグループの生産商品 |
いつ買えばいい? | 2024年9月26日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約106万円 (1,000株) |
配当金は? | 2,400円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 2.74% |
ヨコレイ[横浜冷凍株式会社](2874)の株主優待の内容
まずは、ヨコレイ[横浜冷凍株式会社](2874)の株主優待の内容です。
ヨコレイ[横浜冷凍株式会社](2874)の株主優待は、ヨコレイグループの生産商品です。
具体的には、保有株数が1,000株以上の場合、
ノルウェー産サーモントラウト詰合せ(5,000円相当)。
3,000株以上の場合、
北海道産ホタテ・いくらセット(10,000円相当)がもらえます。
年に1回、9月末日時点の株主に配布されます。
なお、優待の発送は、11月下旬です。
ヨコレイ[横浜冷凍株式会社](2874)とはどんな会社?
横浜冷凍株式会社(よこはまれいとう、英: Yokohama Reito Co., Ltd.、ヨコレイ)は神奈川県横浜市西区に本社を置く企業です。
東証プライムに上場し、食品卸売事業および倉庫事業を行っています。
事業構成は食品卸売部門が8割を越え、倉庫部門は17%ほどとなっています。主な事業は以下。
* 食品販売事業
扱い量はエビ・サケ・ホタテなどの水産品が約7割、豚肉などの農畜産品が約3割。
北海道芽室町の農事組合法人十勝21世紀と提携し、共同契約栽培システム「十勝グリーン・オーナーズ・クラブ 大地」制度を実施しています。
* 冷蔵倉庫事業
産地(北海道芽室町、鹿児島県枕崎市ほか)、港湾地区(横浜大黒町、神戸六甲アイランドほか)、物流拠点(埼玉県加須市、佐賀県鳥栖市ほか)など日本国内44ヶ所に冷凍・冷蔵倉庫を有します。
2015年現在の冷蔵倉庫収容能力は90万トンを超えます。
東京(大田区東海)・横浜(鶴見区大黒埠頭)・大阪(此花区舞洲)・神戸(東灘区六甲アイランド)・九州(福岡市東区箱崎埠頭)では通関業務を扱います。
日本国外ではタイに現地法人を設け、冷蔵倉庫・食品卸売事業を行います。東証プライム。
1948年設立。従業員数は連結で1,489人。
(参考:ウィキペディア)
ヨコレイ[横浜冷凍株式会社](2874)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のヨコレイ[横浜冷凍株式会社](2874)の株価は、1,061円(2024年3月時点)です。
1,000株だと「約106万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ヨコレイ[横浜冷凍株式会社](2874)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料1,025円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約106万円の投資で、年間5,000円相当の優待がもらえるので、優待利回りは0.47%です。
うーん、物足りないですね。
そもそも優待をもらうための必要投資額が100万円以上というのはあまりにも高すぎます。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2024年9月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、9月26日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の9月27日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
ヨコレイ[横浜冷凍株式会社](2874)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のヨコレイ[横浜冷凍株式会社](2874)は魅力的かを見ていきましょう。
ヨコレイ[横浜冷凍株式会社](2874)の配当利回りは、2.26%です。
100株、約11万円投資したら年間2,400円。
1,000株、約106万円投資したら年間24,000円がもらえます。
配当も少ないですね。
配当の基準日は?
ヨコレイ[横浜冷凍株式会社](2874)の配当の基準日は9月末日です。
実際の権利確定日は、2024年9月26日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後にヨコレイ[横浜冷凍株式会社](2874)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは2.74%です。
悪くはないのですが、優待をもらうための必要投資額も高すぎます。
これだと、株価の変動が気になってしまって優待どころではなくなってしまうと思います。
残念ですが、株主優待目当てに投資をするような銘柄ではなかったですね。
次に行きましょう。