今日はディップ[dip](2379)の株主優待と配当について紹介する。
ディップ(2379) | |
何がもらえる? | QUOカード(クオカード) |
いつ買えばいい? | 2023年2月24日 2023年8月29日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約37万円 (100株) |
配当金は? | 6,800円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 2.11% |
ディップ[dip](2379)の株主優待の内容
まずは、ディップ[dip](2379)の株主優待の内容だ。
ディップ[dip](2379)の株主優待は、QUOカード(クオカード)だ。
保有株数が100以上500株未満の場合、500円相当。
500株以上の場合、1,000円相当がもらえる。
年に2回、2月末日と8月末日時点の株主に配布される。
QUOカードは使いやすいので助かるね。
ディップ[dip](2379)とはどんな会社?
ディップ株式会社は、求人情報サイトを運営する企業だ。
1997年3月14日、代表取締役社長 冨田英揮が設立。
2014年2月期売上高は130億円。
2013年12月には東証一部への上場を果たした。バイトル(日本最大級のアルバイトさがしのポータルサイト)
バイトルNEXT(正社員/契約社員の就職情報満載の転職求人ポータルサイト)
はたらこねっと(社員・派遣・パートの仕事を紹介するポータルサイト)
はたらこindex(女性のための仕事さがしのポータルサイト)
ナースではたらこ(看護師専門の転職情報サイト)
ディップジョブズ(正社員・派遣・アルバイトなどの総合求人情報ポータルサイト)
聖地巡礼マップ(アニメの舞台巡礼サービス)
AINOW
Social_Ad(iBeaconを使って店の集客を行うbeaconアドネットワーク)
などといったサービスを展開している。東証プライム。
1997年設立。従業員数は2,235人。
売上高は464億15百万円。
営業利益は143億56百万円だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
ディップ[dip](2379)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のディップ[dip](2379)の株価は、3,690円(2023年1月時点)だ。
100株だと「約37万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ディップ[dip](2379)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約37万円の投資で、年間1,000円分のQUOカードがもらえるので、優待利回りは0.27%だ。
かなり少ないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、2月末日と8月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2023年2月24日と2023年8月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、2月24日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の2月25日に現渡決済すればOKだ。
8月は、8月29日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の8月30日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
ディップ[dip](2379)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のディップ[dip](2379)は魅力的かを見ていこう。
ディップ[dip](2379)の配当利回りは、1.84%だ。
100株分、約37万円投資したら→年間6,800円。
500株分、約185万円投資したら→年間34,000円がもらえる。
配当もちょっと物足りないね。
配当の基準日は?
ディップ[dip](2379)の配当の基準日は2月末日と8月末日だ。
実際の権利確定日は、2023年2月24日と2023年8月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後にディップ[dip](2379)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは2.11%だ。
優待がQUOカードというのは使い勝手が良くて助かるね。
ただ、最近は以前よりもだいぶ株価が上がってきてしまったので、お得度は下がってしまった。
もし何かのタイミングでまた株価が下がるようなことがあれば、検討してみても良いかもしれない。