今日は鉄人化ホールディングス(2404)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。
鉄人化ホールディングス(2404) | |
何がもらえる? | 飲食優待券など |
いつ買えばいい? | 2024年8月28日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約4万円 (100株) |
配当金は? | 無し |
優待と配当の合計利回り | 6.25% |
鉄人化ホールディングス(2404)の株主優待の内容
まずは、鉄人化ホールディングス(2404)の株主優待の内容です。
鉄人化ホールディングス(2404)の株主優待は、①カラオケの鉄人を会員料金で利用できる「会員カード」と、②「飲食優待金券」、③「スパークリングワインチケット」、④自社子会社直久「ラーメンギフトセット」です。
①「会員カード」は、100株以上保有の株主全員に、株主会員カード1枚、株主関連者会員カード5枚が配布されます。
株主関連者会員カードは、家族や友人も利用できるカードのようです。
②「飲食優待金券」は、
保有株数が100株以上だと、2,500円分(500円券5枚)。
500株以上だと、5,000円分(500円券10枚)。
1,000株以上の場合、25,000円分(500円券50枚)。
5,000株以上の場合、50,000分(500円券100枚)がもらえます。
③「スパークリングワインチケット」は、100株以上保有の株主全員に1枚配布されます。
本券1枚につきスパークリングワイン1本と交換できるようです。
なお、④とどちらか好きな方を選択することになります。
年に1回、8月末日の株主に配布されます。
なお、優待券の発送は11月のようです。
普段からよく「カラオケの鉄人」を利用される人には嬉しいですね。
鉄人化ホールディングス(2404)とはどんな会社?
鉄人化ホールディングスは、東京や神奈川を中心にカラオケボックス「カラオケの鉄人」やネットカフェ「AsylEsse」「まんが帝国」、ダーツバー「サンビリ」などを展開する会社だ。
創業は1999年、2000年に最初の「カラオケの鉄人」を溝の口駅前にオープンしたのが始まりだ。
現在は首都圏に「カラオケの鉄人」59店舗を展開している。
東証スタンダード。
1999年設立。従業員数は236人。
売上高は55億32百万円。
純利益は△15億80百万円。
純資産は4億84百万円だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
鉄人化ホールディングス(2404)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の鉄人化ホールディングス(2404)の株価は、372円(2024年2月時点)です。
100株だと「約4万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、実質、鉄人化ホールディングス(2404)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料154円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約4万円の投資で優待が年間2,500円相当なので、優待利回りは6.25%です。(※「飲食優待金券」のみで計算)
かなり良い利回りが良いですね。
また、必要投資額が安いので気軽に投資できるところも良いと思います。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、8月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2024年8月28日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、8月28日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の8月29日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
鉄人化ホールディングス(2404)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の鉄人化ホールディングス(2404)は魅力的かを見ていきましょう。
鉄人化ホールディングス(2404)の場合、残念ながら配当は無いようです。
最後に鉄人化ホールディングス(2404)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは6.25%です。
かなりの高水準ですね。
日本株の中でもトップレベルではないでしょうか。
正直僕はあまりカラオケには行かないので欲しいとは思わないのですが、日頃よくカラオケに行かれる方は、是非検討してみてはいかがでしょうか。
また、必要投資額も小さいので、優待初心者の方にもオススメです。
気になる方は是非チェックしてみて下さい。