今日は鉄人化計画(2404)の株主優待と配当について紹介する。
鉄人化計画(2404) | |
何がもらえる? | 飲食優待券など |
いつ買えばいい? | 2023年8月29日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約3万円 (100株) |
配当金は? | 無し |
優待と配当の合計利回り | 8.33% |
鉄人化計画(2404)の株主優待の内容
まずは、鉄人化計画(2404)の株主優待の内容だ。
鉄人化計画(2404)の株主優待は、①カラオケの鉄人を会員料金で利用できる「会員カード」と、②「飲食優待金券」、③「スパークリングワインチケット」、④自社子会社直久「ラーメンギフトセット」だ。
①「会員カード」は、100株以上保有の株主全員に、株主会員カード1枚、株主関連者会員カード5枚が配布される。
株主関連者会員カードは、家族や友人も利用できるカードのようだ。
②「飲食優待金券」は、
保有株数が100株以上500株未満だと、2,500円分(500円券5枚)。
500株以上1,000株未満だと、5,000円分(500円券10枚)。
1,000株以上5,000株未満の場合、25,000円分(500円券50枚)。
5,000株以上の場合、50,000分(500円券100枚)がもらえる。
③「スパークリングワインチケット」は、100株以上保有の株主全員に1枚配布される。
本券1枚につきスパークリングワイン1本と交換できるようだ。
なお、④とどちらか好きな方を選択することになる。
年に1回、8月末日の株主に配布される。
なお、優待券の発送は11月のようだ。
普段からよく「カラオケの鉄人」を利用される人には嬉しいね。
鉄人化計画(2404)とはどんな会社?
鉄人化計画は、東京や神奈川を中心にカラオケボックス「カラオケの鉄人」やネットカフェ「AsylEsse」「まんが帝国」、ダーツバー「サンビリ」などを展開する会社だ。
創業は1999年、2000年に最初の「カラオケの鉄人」を溝の口駅前にオープンしたのが始まりだ。
現在は首都圏に「カラオケの鉄人」59店舗を展開している。
東証スタンダード。
1999年設立。従業員数は236人。
売上高は55億32百万円。
純利益は△15億80百万円。
純資産は4億84百万円だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
鉄人化計画(2404)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の鉄人化計画(2404)の株価は、280円(2023年1月時点)だ。
100株だと「約3万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、実質、鉄人化計画(2404)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料154円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約3万円の投資で優待が年間2,500円相当だから、優待利回りは8.33%だ。(※「飲食優待金券」のみで計算)
かなり良い利回りが良いね。
また、必要投資額が安いので気軽に投資できるところも良いと思う。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、8月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2023年8月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、8月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の8月30日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
鉄人化計画(2404)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の鉄人化計画(2404)は魅力的かを見ていこう。
鉄人化計画(2404)の場合、残念ながら配当は無いようだ。
最後に鉄人化計画(2404)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは8.33%だ。
かなりの高水準だね。
日本株の中でもトップレベルではないだろうか。
正直僕はあまりカラオケには行かないので欲しいとは思わないが、日頃よくカラオケに行かれる方は、是非検討してみてはいかがだろうか。
また、必要投資額も小さいので、優待初心者の方にオススメだ。
気になる方は是非チェックしてみてほしい。