今日はサマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の株主優待と配当についてご紹介します。
サマンサタバサジャパンリミテッド(7829) | |
何がもらえる? | 特別販売会招待券など |
いつ買えばいい? | 2024年2月27日 2024年8月28日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約1万円 (100株) |
配当金は? | 無し |
優待と配当の合計利回り | 60.0% |
サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の株主優待の内容
まずは、サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の株主優待の内容です。
サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の株主優待は、①株主特別価格販売会の招待券、②15%優待割引券、③10%・15%優待割引券です。
保有株数が100株以上の場合、①+②2枚+③1枚。
1,000株以上の場合、①+②4枚+③2枚。
2,000株以上の場合、①+②6枚+③3枚がもらえます。
年に2回、2月末日と8月末日時点の株主に配布されます。
この特別価格販売会は、東京と大阪の2会場で毎年2回開催されています。
また、この特別価格販売会では、サマンサタバサグループのバッグ、アクセサリー、アパレル等が20〜30%引きとなっているようです。
例えば、サマンサタバサでトートバッグを買おうとすると、だいたい2万円くらいなので、これが30%引きだとすると、6,000円ほど得することになります。
もともとサマンサタバサの商品を買おうと思っていた方には嬉しい優待ですね。
このブログを読むと、この方はバッグを3つも購入しています。(子育てと優待・資産管理と仕事に頑張るブログ)
こういった使い方は非常に良いですね。
サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)とはどんな会社?
サマンサタバサジャパンリミテッドは、小物・ジュエリー、ゴルフウェア・バッグ等の企画、販売を行なっている会社だ。
元々、バッグの輸入会社を経営していた寺田和正が、1994年に設立した企業だ。
若い女性向けの商品を主に展開している。
社名に「ジャパンリミテッド」とあるため、外資系企業の日本法人のように思えるが、日本の企業。
「ジャパンリミテッド」と付いているのは、国際的なブランドにする意志を表しているとのこと。旗艦店は、2005年4月にオープンした「サマンサタバサデラックス表参道GATE店」。
2006年には、日本国外初の路面店を、ニューヨークのマディソンアベニューに出店を果たしている。
プロモーションモデルには、ヒルトン姉妹やヴィクトリア・ベッカムを始めとした海外のセレブを社長自らが交渉し、積極的に起用するなど、国内のみにとらわれず、海外への戦略志向も強いのが特徴だ。東証グロース。
1994年設立。従業員数は2,025人。
売上高は321億5800万円。
純資産は46億1700万円だ。
(2018年時点)(参考:ウィキペディア)
サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のサマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の株価は、90円(2024年1月時点)です。
100株だと「約1万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料154円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約1万円の投資で約6,000円分得する(2万円のバッグを買う場合)ので、優待利回りは60.0%です。
かなり良いですね。
サマンサタバサのバッグを買おうと思っている人は是非とも欲しい優待なのではないでしょうか。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、2月末日と8月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2024年2月27日と2024年8月28日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、2月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の2月28日に現渡決済すればOK。
8月は、8月28日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の8月29日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のサマンサタバサジャパンリミテッド(7829)は魅力的かを見ていきましょう。
サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の場合、配当は無いようです。
最後にサマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは60.0%です。(株主特別販売会で2万円のバッグを買う場合)
かなり良いですね。
サマンサタバサのバッグが欲しいと思っている人にとっては是非とも欲しい優待なのではないでしょうか。
必要投資額が少ないのも良いですよね。
是非気になる方はチェックしてみて下さい。