今日はサマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の株主優待と配当について紹介する。
サマンサタバサジャパンリミテッド(7829) | |
何がもらえる? | 特別販売会招待券など |
いつ買えばいい? | 2023年2月24日 2023年8月29日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約1万円 (100株) |
配当金は? | 無し |
優待と配当の合計利回り | 60.0% |
サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の株主優待の内容
まずは、サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の株主優待の内容だ。
サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の株主優待は、①株主特別価格販売会の招待券、②15%優待割引券、③10%・15%優待割引券だ。
保有株数が100株以上1,000株未満の場合、①+②2枚+③1枚。
1,000株以上2,000株未満の場合、①+②4枚+③2枚。
2,000株以上の場合、①+②6枚+③3枚がもらえる。
年に2回、2月末日と8月末日時点の株主に配布される。
この特別価格販売会は、東京と大阪の2会場で毎年2回開催されている。
また、この特別価格販売会では、サマンサタバサグループのバッグ、アクセサリー、アパレル等が20〜30%引きとなっているようだ。
例えば、サマンサタバサでトートバッグを買おうとすると、だいたい2万円くらいなので、これが30%引きだとすると、6,000円ほど得することになる。
もともとサマンサタバサの商品を買おうと思っていた方には嬉しい優待だね。
このブログを読むと、この方はバッグを3つも購入している。(子育てと優待・資産管理と仕事に頑張るブログ)
こういった使い方は非常に良いね。
サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)とはどんな会社?
サマンサタバサジャパンリミテッドは、小物・ジュエリー、ゴルフウェア・バッグ等の企画、販売を行なっている会社だ。
元々、バッグの輸入会社を経営していた寺田和正が、1994年に設立した企業だ。
若い女性向けの商品を主に展開している。
社名に「ジャパンリミテッド」とあるため、外資系企業の日本法人のように思えるが、日本の企業。
「ジャパンリミテッド」と付いているのは、国際的なブランドにする意志を表しているとのこと。旗艦店は、2005年4月にオープンした「サマンサタバサデラックス表参道GATE店」。
2006年には、日本国外初の路面店を、ニューヨークのマディソンアベニューに出店を果たしている。
プロモーションモデルには、ヒルトン姉妹やヴィクトリア・ベッカムを始めとした海外のセレブを社長自らが交渉し、積極的に起用するなど、国内のみにとらわれず、海外への戦略志向も強いのが特徴だ。東証グロース。
1994年設立。従業員数は2,025人。
売上高は321億5800万円。
純資産は46億1700万円だ。
(2018年時点)(参考:ウィキペディア)
サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のサマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の株価は、98円(2023年1月時点)だ。
100株だと「約1万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料154円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約1万円の投資で約6,000円分得する(2万円のバッグを買う場合)ので、優待利回りは60.0%だ。
かなり良いね。
サマンサタバサのバッグを買おうと思っている人は是非とも欲しい優待なのではないだろうか。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、2月末日と8月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2023年2月24日と2023年8月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、2月24日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の2月25日に現渡決済すればOKだ。
8月は、8月29日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の8月30日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のサマンサタバサジャパンリミテッド(7829)は魅力的かを見ていこう。
サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の場合、配当は無いようだ。
最後にサマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは60.0%だ。(株主特別販売会で2万円のバッグを買う場合)
かなり良いね。
サマンサタバサのバッグが欲しいと思っている人にとっては是非とも欲しい優待なのではないだろうか。
必要投資額が少ないのも良いね。
是非気になる方はチェックしてみてほしい。