今日はピエトロ(2818)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。
ピエトロ(2818) | |
何がもらえる? | 自社商品など |
いつ買えばいい? | 2024年3月27日 2024年9月26日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約18万円 (100株) |
配当金は? | 2,400円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 1.89% |
ピエトロ(2818)の株主優待の内容
まずは、ピエトロ(2818)の株主優待の内容です。
ピエトロ(2818)の株主優待は、①ピエトロ商品詰め合わせと②通販でのピエトロ商品割引(10%割引)購入権です。
①のピエトロ商品詰め合わせは、
保有株数が100株以上の場合、1,000円相当。
300株以上の場合、5,000円相当がもらえます。
これは、年に1回、3月末日時点の株主に配布されます。
なお、株主優待の発送は6月中旬です。
②の通販でのピエトロ商品割引(10%割引)購入権は、100株以上保有の株主全員がもらえます。
これは、年に2回、3月末日と9月末日時点の株主に配布されます。
なお、10%割引購入案内は、6月と11月に送付されます。
ピエトロドレッシングって美味しいですね。
僕も大好きです。
それがタダでもらえると思うと嬉しいですよね。
ピエトロ(2818)とはどんな会社?
ピエトロは、福岡県福岡市中央区天神に本社を置く日本の食品メーカーならびにファミリーレストラン。
同社が持つ「ピエトロ」ブランドのサラダドレッシング、パスタソース等を製造販売をしている。元々、創業者で前社長の村田邦彦が、1980年に福岡・天神で「洋麺屋ピエトロ」を開いたことが始まりだった。
1981年にドレッシングの販売を開始、1985年には株式会社に改組。
レストラン「ピエトロズパスタ」のFC事業も開始した。社名の由来はイタリア民話「羊飼いのピエトロ」にちなむ。
その後は1992年に古賀工場が竣工。
現在では洋麺屋ピエトロのほか、カップ入りパスタを提供するファストフードブランドの他、通信販売事業も行っている。東証プライム。
1985年設立。従業員数は198人。
売上高は96億1,800万円。
純利益は2億8,483万円。
純資産は51億4,174万円だ。
(2018年時点)(参考:ウィキペディア)
ピエトロ(2818)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のピエトロ(2818)の株価は、1,825円(2024年2月時点)です。
100株だと「約18万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、ピエトロ(2818)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約18万円の投資で年間1,000円分相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.56%です。
ちょっと物足りないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日と9月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2024年3月27日と2024年9月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
9月は、9月26日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の9月27日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
ピエトロ(2818)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のピエトロ(2818)は魅力的かを見ていきましょう。
ピエトロ(2818)の配当利回りは、1.33%です。
100株、約18万円投資したら年間2,400円。
500株、約90万円投資したら年間12,000円がもらえます。
配当も少ないですね。
配当の基準日は?
ピエトロ(2818)の配当の基準日は3月末日です。
実際の権利確定日は、2024年3月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後にピエトロ(2818)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは1.89%です。
うーん、物足りないですね。
わざわざ、株主優待や配当を目当てに投資するような銘柄ではないですね。
これだったら、もっと利回りの良い銘柄に投資をして、それでピエトロのドレッシングを買った方がよっぽど良いと思います。
残念ですが、次に行きましょう。