日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の株主優待と配当はオススメか?

株主優待
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今日は日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の株主優待と配当について紹介する。

日清紡ホールディングス(3105)
何がもらえる? 自社商品
いつ買えばいい? 2023年12月27日
(年1回)
いくら買えばいい? 約96万円
(1,000株)
配当金は? 3,400円
(100株)
優待と配当の合計利回り 3.85%

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日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の株主優待の内容

まずは、日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の株主優待の内容だ。

日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の株主優待は、クッキングシートなどの不織布製品詰め合わせ(定価3,000円相当)だ。

保有株数が1,000株以上の株主全員がもらえる。

年に1回、12月末日時点の株主に配布される。

家計に役立つ優待だね。

日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)とはどんな会社?

日清紡ホールディングス株式会社は、東京都中央区日本橋人形町に本社を構える日本の持株会社。
日清紡と省略して呼ばれることが比較的多い。
「環境カンパニー」を目標に掲げ、環境・エネルギー分野へ事業シフトを進めている。
エレクトロニクス、ブレーキ、精密機器、化学品、繊維などの事業で形成されたコングロマリットを包括するグループ中核企業である。

事業の祖業は綿紡績であるが、現在は日本無線グループの無線・通信技術製品を中心としたエレクトロニクス事業および世界トップのシェアを誇る自動車用ブレーキ摩擦材事業が収益源となっている。

東証プライム。
1907年創業。

従業員数は21,725人。

売上高は4570億51百万円。
純利益は135億40百万円。
純資産は2420億67百万円だ。
(2020年時点)

(参考:ウィキペディア)

日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の株価は、958円(2023年1月時点)だ。
1,000株だと「約96万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料920円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら

約96万円の投資で、年間3,000円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.31%だ。

かなり少ないね。
そもそも株主優待をもらうための必要投資額が高すぎる。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、12月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

実際の権利日は、2023年12月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。

クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、12月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の12月28日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)は魅力的かを見ていこう。

日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の配当利回りは、3.54%だ。

100株分、約10万円投資したら→年間3,400円
1,000株分、約96万円投資したら→年間34,000円がもらえる。

配当は悪くないね。

配当の基準日は?

日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の配当の基準日は6月末日と12月末日だ。

実際の権利確定日は、2023年6月28日と2023年12月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後に日清紡ホールディングス[NISSHINBO](3105)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは3.85%だ。

利回りで見るとなかなか良いね。
ただ、株主優待をもらうために1,000株も保有しなければならないのは、ちょっと高すぎる。
これだったら、配当目当ての投資でも良いのかもしれない。
気になる方は是非チェックしてみてほしい。

日清紡ホールディングス IR情報

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