今日は髙松コンストラクショングループ(1762)の株主優待と配当について紹介する。
髙松コンストラクショングループ(1762) | |
何がもらえる? | お米 |
いつ買えばいい? | 2023年3月29日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約19万円 (100株) |
配当金は? | 6,300円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 5.42% |
髙松コンストラクショングループ(1762)の株主優待の内容
まずは、高松コンストラクショングループ(1762)の株主優待の内容だ。
髙松コンストラクショングループ(1762)の株主優待は、南魚沼産コシヒカリ(新米)5kgだ。
※その他、おこめ券または社会貢献活動への寄付を選択可
保有株数が100株以上の株主全員がもらえる。
また、500株以上を継続して5年以上所有の株主は10kgがもらえる。
年に1回、3月末日時点の株主に配布される。
なお、優待の発送は10月下旬だ。
南魚沼産コシヒカリ(新米)5kgだとだいたい4,000円相当だね。
髙松コンストラクショングループ(1762)とはどんな会社?
株式会社高松コンストラクショングループ(英文商号:Takamatsu Construction Group Co., Ltd.)は、大阪市淀川区に本社を置く事業持株会社であり、高松建設を中核として、金剛組や青木あすなろ建設を傘下に持つ。
2008年5月、当時の高松建設の本業部門と一部の不動産部門を休眠会社であった「株式会社日本内装」へ移管させて、高松建設を持株会社化することが決定された。
その後、日本内装は「高松建設株式会社」、旧高松建設は「高松コンストラクショングループ」へと商号が変更され、2008年10月より「高松建設グループ」は「高松コンストラクショングループ」へと移行する格好となった。東証プライム。
1965年設立。従業員数(連結)は4,581人。
売上高は2,830億80百万円。
純利益は74億67百万円。
純資産は1,157億56百万円だ。
(2021年時点)(参考:ウィキペディア)
髙松コンストラクショングループ(1762)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の髙松コンストラクショングループ(1762)の株価は、1,907円(2022年12月時点)だ。
100株だと「約19万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、髙末コンストラクショングループ(1762)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約19万円の投資で年間4,000円分の株主優待がもらえるので、優待利回りは2.11%だ。
まあまあだね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2023年3月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月29日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の3月30日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
髙松コンストラクショングループ(1762)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の髙松コンストラクショングループ(1762)は魅力的かを見ていこう。
髙松コンストラクショングループ(1762)の配当利回りは、3.32%だ。
100株分、約19万円投資したら→年間6,300円。
500株分、約95万円投資したら→年間31,500円がもらえる。
配当は悪くないね。
配当の基準日は?
髙松コンストラクショングループ(1762)の配当の基準日は3月末日と9月末日だ。
実際の権利確定日は、2023年3月29日と2023年9月27日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後に髙松コンストラクショングループ(1762)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは5.42%だ。
なかなか良いね。
特に最近は、株価が低迷気味なので、利回りという面では、以前よりもお得な水準となってきた。
気になる方はチェックしてみてほしい。