今日はサンマルクホールディングス[サンマルクカフェ](3395)の株主優待と配当についてご紹介します。
サンマルクホールディングス(3395) | |
何がもらえる? | 優待割引券 |
いつ買えばいい? | 2024年3月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約20万円 (100株) |
配当金は? | 5,000円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 4.60% |
サンマルクホールディングス[サンマルクカフェ](3395)の株主優待の内容
まずは、サンマルクホールディングス[サンマルクカフェ](3395)の株主優待の内容です。
サンマルクホールディングス[サンマルクカフェ](3395)の株主優待は、サンマルクホールディングスが展開する店舗で利用できる20%割引カードです。
保有株数が100株以上の株主全員がもらえます。
なお、株主優待が使える店舗は以下です。
ベーカリーレストラン・サンマルク
サンマルクカフェ
ベーカリーレストラン・バケット
BISTRO309
ブレッドガーデン
生麺工房鎌倉パスタ
広東炒飯店
石焼ごはん倶楽部
石焼炒飯店
台湾小籠包
オリーブチャオ
神戸元町ドリア
倉式珈琲店
すし処函館市場(割引は10%)
年に1回、3月末日の株主に配布されます。
例えば、株主優待カードを使ってサンマルクカフェの人気商品「チョコクロ(200円)」と「ブレンドコーヒーSサイズ(300円)」を購入した場合、約100円引きの400円となります。
よくサンマルクカフェを利用される方には嬉しいですね。
サンマルクホールディングス[サンマルクカフェ](3395)とはどんな会社?
サンマルクホールディングスは、岡山県に本社を置く、カフェ・レストランを展開している会社だ。
元々、1989年に岡山県岡山市に洋食レストラン「ベーカリーレストラン・サンマルク」を開業したのが始まりだった。
その後、1999年に東京都中央区にコーヒーショップサンマルクカフェの1号店をオープンしている。現在では、全国に850店舗以上を展開し、「好きなコーヒーチェーン」6位の人気店となっている。
東証プライム。
1991年設立。従業員数(連結)は848人。
売上高は689億800万円。
純利益は14億8,600万。
純資産は468億6,900万円だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
サンマルクホールディングス[サンマルクカフェ](3395)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のサンマルクホールディングス[サンマルクカフェ](3395)の株価は、2,028円(2023年12月時点)です。
100株だと「約20万円」で購入できます。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、サンマルクホールディングス[サンマルクカフェ](3395)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかります。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
もし仮に、「チョコクロ(200円)」と「ブレンドコーヒーMサイズ(300円)」を月に4回購入した場合、優待割引カードを使えば、年間4,200円得することになります。
約20万円の投資で、約4,200円分得するので、優待利回りは2.10%です。
当然、サンマルク系列の店舗で優待カードを使えば使うほど、利回りは良くなっていきます。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、3月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2024年3月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、3月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の3月28日に現渡決済すればOK。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
サンマルクホールディングス[サンマルクカフェ](3395)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のサンマルクホールディングス[サンマルクカフェ](3395)は魅力的かを見ていきましょう。
サンマルクホールディングス[サンマルクカフェ](3395)の場合、配当利回りは2.50%です。
100株、約20万円投資したら年間5,000円。
500株、約100万円投資したら年間25,000円がもらえます。
配当も悪くないですね。
最後にサンマルクホールディングス[サンマルクカフェ](3395)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは4.60%です。(チョコクロとブレンドコーヒーMサイズを月に4回購入した場合)
良いですね。
これなら優待と配当目当ての投資もありだと思います。
気になる方はチェックしてみて下さい。