進和(7607)の株主優待と配当を徹底分析してみた

株主優待
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今日は進和(7607)の株主優待と配当について紹介する。

進和(7607)
何がもらえる? おこめギフト券
いつ買えばいい? 2023年8月29日
(年1回)
いくら買えばいい? 約20万円
(100株)
配当金は? 7,200円
(100株)
優待と配当の合計利回り 4.10%
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進和(7607)の株主優待の内容

まずは、進和(7607)の株主優待の内容だ。

進和(7607)の株主優待は、おこめギフト券、または魚沼産コシヒカリだ。

保有株数が100株以上1,000株未満の場合、おこめギフト券(1kg相当2枚)。
1,000株以上の場合、魚沼産コシヒカリ(5kg1袋)がもらえる。

年に1回、8月末日時点の株主に配布される。

家計に役立つ優待だね。

進和(7607)とはどんな会社?

株式会社進和(しんわ、Shinwa Co., Ltd.)は、愛知県名古屋市守山区に本社を置く接合材料及び関連装置を扱う商社。
また、独自に製造部門を持ちFAシステムの設計や開発販売、産業機械の製造やメンテナンスも行っている。

* 1951年(昭和26年)2月12日 – 株式会社進和商会を設立。
* 1973年(昭和48年)4月 – 株式会社進和に商号を変更。
* 1993年(平成5年)4月 – グループ会社11社(株式会社進和、株式会社関東進和、株式会社名古屋進和、株式会社三重進和、株式会社大阪進和、株式会社九州進和、株式会社三泰、株式会社サンワ、エス・エム・シー株式会社、中央ケミカル工業株式会社、シンワ機工株式会社)を吸収合併。
* 1998年(平成10年)1月 – イギリスのSHINWATEC LIMITEDを買収。
* 1999年(平成11年)8月6日 – 名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場。
* 2002年(平成14年)5月 – 東京証券取引所第二部に株式を上場。
* 2003年(平成15年)3月 – ISO9001:2000認証を取得。
* 2005年(平成17年)8月 – 東京証券取引所及び名古屋証券取引所市場第一部に指定替え。
* 2007年(平成19年)4月 – ISO14001認証を取得。
* 2008年(平成20年)9月 – 航空宇宙機器センターを設置。
* 2009年(平成21年)8月 – 航空宇宙機器センターがJIS Q 9100認証を取得。

東証プライム。
1951年設立。

従業員数は609人。

売上高は514億00百万円。
純利益は24億95百万円。
純資産は214億90百万円だ。
(2017年時点)

(参考:ウィキペディア)

進和(7607)の株主優待はいくらでもらえる?

現在の進和(7607)の株価は、1,954円(2022年11月時点)だ。
100株だと「約20万円」で購入できる。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、進和(7607)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら

約20万円の投資で1,000円相当(おこめギフト券2枚)の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.50%だ。

ちょっと物足りないね。

具体的に権利日はいつ?

株主優待の基準日は、8月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。

実際の権利日は、2023年8月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、8月29日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の8月30日に現渡決済すればOKだ。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら

進和(7607)の配当は?

次に、配当目的の投資として考えた場合の進和(7607)は魅力的かを見ていこう。

進和(7607)の配当利回りは、3.60%だ。

100株分、約20万円投資したら→年間7,200円
500株分、約100万円投資したら→年間36,000円がもらえる。

配当はなかなか良いね。

配当の基準日は?

進和(7607)の配当の基準日は8月末日だ。

実際の権利確定日は、2023年8月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。

最後に進和(7607)の株主優待と配当をまとめてみると

優待と配当合わせて利回りは4.10%だ。

悪くないね。
これだったら、優待と配当を目当てに投資をするのもありだと思う。
ただ、まだ少し必要投資額が高いので、何かのタイミングで株価が下がるタイミングがあればその時にゲットしたいものだ。

気になる方は是非チェックしてみてほしい。

進和 IR情報

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