今日は丸千代山岡家(3399)の株主優待と配当について紹介する。
丸千代山岡家(3399) | |
何がもらえる? | 優待食事券 |
いつ買えばいい? | 2023年1月27日 2023年7月27日 (年2回) |
いくら買えばいい? | 約21万円 (100株) |
配当金は? | 1,600円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 2.61% |
丸千代山岡家(3399)の株主優待の内容
まずは、丸千代山岡家(3399)の株主優待の内容だ。
丸千代山岡家(3399)の株主優待は、ラーメン1杯が無理となる食事券、もしくはお米だ。
保有株数が100株以上500株未満の場合、食事券2枚、もしくはお米2kg。
500株以上1,000株未満の場合、食事券4枚、もしくはお米4kg。
1,000以上の場合、食事券6枚、もしくはお米6kgがもらえる。
株主優待は、年に2回、1月末日と7月末日の株主に配布される。
なお、優待の発送は7月下旬と12月中旬だ。
この優待食事券は、丸千代山岡家が展開しているラーメン山岡家で、好きなラーメン1杯と引換えできるようだ。
ラーメン山岡家によく行くという方には嬉しい優待だね。
丸千代山岡家(3399)とはどんな会社?
株式会社丸千代山岡家(まるちよやまおかや、英語: Maruchiyo Yamaokaya Corporation)は北海道札幌市東区に本社を置く、ラーメンチェーン店「ラーメン山岡家」を運営する企業。
コメダ珈琲店のフランチャイジーとして店舗運営を行っており、2013年(平成25年)8月までは札幌市内で大阪王将のフランチャイズ展開も行っていた。
1980年(昭和55年)2月 – 有限会社丸千代商事設立。弁当のフランチャイズ店を展開。
1983年(昭和58年)4月 – 株式会社丸千代商事に改組。
1988年(昭和63年)9月 – ラーメン山岡1号店を茨城県牛久市に開店。
1992年(平成4年)5月 – 北海道札幌市に進出、すすきのに北海道1号店を開店。
1993年(平成5年)3月 – 株式会社山岡家設立、北海道地区を管轄する。
2002年(平成14年)2月 – 株式会社山岡家が株式会社丸千代商事を吸収合併し、現社名に変更。
2006年(平成18年)2月 – ジャスダック上場。
2010年(平成22年)9月 – 大阪王将を運営するイートアンドとエリアフランチャイズ契約を締結。
2012年(平成24年)7月 – コメダ珈琲店を運営するコメダ株式会社とフランチャイズ契約を締結。
2013年(平成25年)8月 – イートアンドとのエリアフランチャイズ契約を解消。東証スタンダード。
1993年設立。売上高は87億58百万円。
純資産は11億32百万円だ。
(2014年時点)(参考:ウィキペディア)
丸千代山岡家(3399)の株主優待はいくらでもらえる?
現在の丸千代山岡家(3399)の株価は、2,135円(2022年11月時点)だから、100株だと「約21万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、実質、丸千代山岡家(3399)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
山岡家で最も高いラーメンが、970円の醤油ネギチャーシュー麺なので、もし優待食事券で醤油ネギチャーシュー麺を食べれば、年間3,880円分得することになる。
約21万円の投資で優待が年間3,880円相当だから、優待利回りは1.85%だ。
悪くはないが、ちょっと物足りないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待は、1月末日と7月末日に株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
具体的に権利日は、2023年1月27日と2023年7月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、1月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の1月30日に現渡決済すればOKだ。
7月は7月27日の権利日の前日の夜に注文をして、権利付与後の7月28日に現渡決済すればOKだ。
丸千代山岡家(3399)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合の丸千代山岡家(3399)は魅力的かを見ていこう。
丸千代山岡家(3399)の場合、配当利回りは0.76%だ。
100株分、約21万円投資したら→年間約1,600円。
500株分、約105万円投資したら→年間約8,000円になる。
配当は少ないね。
最後に丸千代山岡家(3399)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは2.61%だ。
悪くはないね。
普段からよく山岡家に行くという方は、是非ともゲットしておきたい株ではないだろうか。
みなさんも是非チェックしてみてほしい。