カルタホールディングス[CARTA HOLDINGS](3688)の株主優待と配当を徹底分析してみた

今日はカルタホールディングス[CARTA HOLDINGS](3688)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。

カルタホールディングス(3688)
何がもらえる？	デジコのギフトコード
いつ買えばいい？	2023年12月27日 2024年6月26日 (年2回)
いくら買えばいい？	約13万円 (100株)
配当金は？	5,400円 (100株)
優待と配当の合計利回り	5.96%

カルタホールディングス[CARTA HOLDINGS](3688)の株主優待の内容

まずは、カルタホールディングス[CARTA HOLDINGS](3688)の株主優待の内容です。

カルタホールディングス[CARTA HOLDINGS](3688)の株主優待は、(株)VOYAGE MARKETINGが提供するデジタルギフトサービス「デジコ」において利用可能なギフトコードです。

このギフトコードは、デジコを通じて、Amazonギフト券やiTunesギフト等のデジタルギフトへ交換が可能。
また、現金、電子マネー、TポイントやSuicaポイント、ANAやJALのマイル等様々なサービスへと交換することのできる、VOYAGE MARKETINGが運営するポイント交換プラットフォーム「PeX」のデジタルギフトへも交換可能とのこと。

保有株数が100株以上で、
継続保有期間が3年未満の場合、1,000円分。
3年以上の場合、1,500円分がもらえます。

年に2回、6月末日と12月末日時点の株主に配布されます。

カルタホールディングス[CARTA HOLDINGS](3688)とはどんな会社？

株式会社CARTA HOLDINGS（カルタホールディングス）は、東京都渋谷区に本社を置く、メディア事業とアドテクノロジー事業を行う企業。
尾関茂雄が1999年に株式会社アクシブドットコムとして創業後、2011年10月、「株式会社ECナビ」より社名変更。
サイバーエージェントの子会社を経て独立（代表取締役会長の宇佐美進典は一時期サイバーエージェントのCTOを務めていた）。
主な事業としては、メディア事業と、アドテクノロジー事業を営む。
自社メディア事業としては、販促メディア・コンテンツメディアの運営を行っている。
アドテクノロジー事業としては、Web検索やリスティング広告の導入支援事業や、広告配信の最適化をはかるSSP（Supply-Side-Platform）事業をインターネットメディアに対し展開している。
2015年9月、東証一部上場。
2018年11月、株式会社電通からの資本参加によりサイバー・コミュニケーションズとの経営統合を発表。
2019年1月、社名を株式会社CARTA HOLDINGSに改め、持株会社化を発表。
CCIおよび事業継承会社のVOYAGE GROUP(新設会社)の両社は、持株会社CARTA HOLDINGSの子会社となった。
代表取締役会長に宇佐美進典、代表取締役社長に新澤明男が就任した。

東証プライム。
1999年設立。

従業員数(連結)は1,267人。

売上高は224億87百万円。
純資産は245億53百万円だ。
(2020年時点)

(参考：ウィキペディア)

カルタホールディングス[CARTA HOLDINGS](3688)の株主優待はいくらでもらえる？

現在のカルタホールディングス[CARTA HOLDINGS](3688)の株価は、1,291円(2023年11月時点)です。
100株だと「約13万円」で購入できます。

ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、カルタホールディングス[CARTA HOLDINGS](3688)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料263円がかかります。（SBI証券の場合）
クロス取引についてはこちら

約13万円の投資で、年間2,000円相当の優待がもらえるので、優待利回りは1.54%です。

うーん、物足りないですね。

具体的に権利日はいつ？

株主優待の基準日は、6月末日と12月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。

実際の権利日は、2023年12月27日と2024年6月26日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
クロス取引（株主優待タダ取り）をする場合、12月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の12月28日に現渡決済すればOK。
6月は、6月26日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の6月27日に現渡決済すればOK。

一目でわかる株主優待カレンダーはこちら