今日はサカタのタネ(1377)の株主優待と配当についてご紹介したいと思います。
サカタのタネ(1377) | |
何がもらえる? | カタログギフト |
いつ買えばいい? | 2024年5月29日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約41万円 (100株) |
配当金は? | 5,500円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 1.71% |
サカタのタネ(1377)の株主優待の内容
まずは、サカタノタネ(1377)の株主優待の内容です。
サカタのタネ(1377)の株主優待は、カタログギフトです。
保有株数が100株以上の場合、1,500円相当(Aコース)。
300株以上の場合、3,500円相当(Bコース)。
1,000株以上の場合、5,000円相当(Cコース)がもらえます。
継続して1年以上株を保有している株主が優待の対象となります。
なお、継続して5年以上株を保有している株主は1つ上のグレードの優待となるようです。
年に1回、5月末日時点の株主に配布されます。
サカタのタネ(1377)とはどんな会社?
サカタのタネは、神奈川県横浜市都筑区に本社を置く種苗会社だ。
1913年に創業者の坂田武雄が欧米より帰国後、神奈川県橘樹郡城郷村六角橋に「坂田農園」を設立したのが始まりだ。
その後、1921年に日本で初めて発芽試験場を設ける。
1942年には、企業合同により「坂田種苗株式会社」を設立。
1986年に「株式会社サカタのタネ」に商号を変更した。
さらに、1990年に東京証券取引所1部に上場。
2013年には、創業100周年を迎えた。東証プライム。
1942年設立。従業員数(連結)は2,477人。
売上高は616億6700万円。
純利益は61億2300万円。
純資産は1017億9300万円だ。
(2020年時点)(参考:ウィキペディア)
サカタのタネ(1377)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のサカタのタネ(1377)の株価は、4,065円(2023年11月時点)です。
100株だと「約41万円」で購入できます。サカタのタネ(1377)の場合、継続して株を1年以上保有している株主が株主優待の対象となるので、ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引には向きません。
クロス取引についてはこちら
約41万円の投資で1,500円相当の株主優待がもらえるので、優待利回りは0.37%です。
うーん、かなり少ないですね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、5月末日です。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようです。
実際の権利日は、2024年5月29日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができます。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
サカタのタネ(1377)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のサカタのタネ(1377)は魅力的かを見ていきましょう。
サカタのタネ(1377)の配当利回りは、1.34%です。
100株、約41万円投資したら年間5,500円。
500株、約205万円投資したら年間27,500円がもらえます。
配当も少ないですね。
配当の基準日は?
サカタのタネ(1377)の配当の基準日は5月末日と11月末日です。
実際の権利確定日は、2023年11月28日と2024年5月29日なので、この日に株を保有していると配当がもらえます。
最後にサカタのタネ(1377)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは1.71%です。
うーん、かなり少ないですね。
利回りも低いですし、必要投資額も高いので、正直、わざわざ株主優待や配当のために投資をしたいとは思えませんでした。
残念ですが、次に行きましょう。