今日はサカタのタネ(1377)の株主優待と配当について紹介する。
サカタのタネ(1377) | |
何がもらえる? | カタログギフト |
いつ買えばいい? | 2022年5月27日 (年1回) |
いくら買えばいい? | 約37万円 (100株) |
配当金は? | 3,800円 (100株) |
優待と配当の合計利回り | 1.43% |
サカタのタネ(1377)の株主優待の内容
まずは、サカタのタネ(1377)の株主優待の内容だ。
サカタのタネ(1377)の株主優待は、カタログギフトだ。
保有株数が100株以上300株未満の場合、1,500円相当(Aコース)。
300株以上1,000株未満の場合、3,500円相当(Bコース)。
1,000株以上の場合、5,000円相当(Cコース)がもらえる。
年に1回、5月末日時点の株主に配布される。
サカタのタネ(1377)とはどんな会社?
サカタのタネは、神奈川県横浜市都筑区に本社を置く種苗会社だ。
1913年に創業者の坂田武雄が欧米より帰国後、神奈川県橘樹郡城郷村六角橋に「坂田農園」を設立したのが始まりだ。
その後、1921年に日本で初めて発芽試験場を設ける。
1942年には、企業合同により「坂田種苗株式会社」を設立。
1986年に「株式会社サカタのタネ」に商号を変更した。
さらに、1990年に東京証券取引所1部に上場。
2013年には、創業100周年を迎えた。(参考:ウィキペディア)
サカタのタネ(1377)の株主優待はいくらでもらえる?
現在のサカタのタネ(1377)の株価は、3,725円(2022年4月時点)だ。
100株だと「約37万円」で購入できる。
ただで優待だけ受け取ることのできるクロス取引の場合は、サカタのタネ(1377)の株を購入するのに必要な手数料と信用取引の手数料473円がかかる。(SBI証券の場合)
クロス取引についてはこちら
約37万円の投資で1,500円相当の株主優待がもらえるから、優待利回りは0.41%だ。
うーん、かなり少ないね。
具体的に権利日はいつ?
株主優待の基準日は、5月末日だ。
基準日の株主名簿に記載されている株主に配布されるようだ。
実際の権利日は、2022年5月27日なので、この日までに購入をすれば優待をもらうことができる。
クロス取引(株主優待タダ取り)をする場合、5月27日の権利日の前日に注文をして、権利付与後の5月28日に現渡決済すればOKだ。
一目でわかる株主優待カレンダーはこちら
サカタのタネ(1377)の配当は?
次に、配当目的の投資として考えた場合のサカタのタネ(1377)は魅力的かを見ていこう。
サカタのタネ(1377)の配当利回りは、1.03%だ。
100株分、約37万円投資したら→年間3,800円。
500株分、約185万円投資したら→年間19,000円がもらえる。
配当も少ないね。
配当の基準日は?
サカタのタネ(1377)の配当の基準日は5月末日と11月末日だ。
実際の権利確定日は、2022年5月27日と2022年11月28日なので、この日に株を保有していると配当がもらえる。
最後にサカタのタネ(1377)の株主優待と配当をまとめてみると
優待と配当合わせて利回りは1.43%だ。
うーん、かなり少ないね。
わざわざ株主優待や配当のために投資をするような銘柄ではなかった。
次に行こう。